10月追加設定決定 ホテルの完成、道路事情の改善により遂にツアー化。

【成田発】ヒマラヤの禁断の王国・ムスタンへの旅【10日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 10月19日(土) 、 10月26日(土)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥798,000 ビジネスクラス利用¥1,098,000

旅のポイント

Point 1
道路事情、ホテル事情が大きく改善。遂に紹介できるようになった、ムスタン王国。憧れのローマンタンへ
Point 2
まさに「屋根のないチベット文化博物館」城壁都市ローマンタン。途中の村を含め、チベットの原風景を堪能
Point 3
ダウラギリ峰、ニルギリ峰、そしてアンナプルナ連峰。8000メートル級のヒマラヤ連峰の風景に感動

ツアープランナーより

仏教の原点を求めたいという気持ちから、厳重な鎖国状態にあったチベットへ単身入国。その志からまさに「日本の玄奘三蔵」と呼ばれた、明治時代の僧侶、河口慧海。その河口慧海がチベットを目指し、滞在したのがムスタンでした。その後、チベットはネパール、中国、ブータンなどの複数の国に分断され、2008年までネパール領ムスタン自治王国として、ほぼ鎖国状態を続けてきました。
ネパール領になり外国人の訪問が許可されましたが、宿泊施設は山小屋のようなロッジのみ、道路も所々が寸断され、ロバによる移動を含めて、首都ローマンタンまで3日間を要するということで、ツアーで紹介するのは難しい状況でした。
そんなネパールから、ローマンタンへの道路が整備され、ローマンタンに初めてのホテルが完成したという朗報が入り、訪問が難しくなる冬季に入る前に急いで現地視察を断行。道路事情、ホテル事情、食事、標高などの検証を終え、春を迎えると同時に発表させていただくこととなりました。その後、雪解けを待って今年4月よりツアーを実施。多くのお客様にご参加いただくことが出来ました。8月から9月の雨季を避け、10月の乾季に合わせて、秋の季節に再び発表させていただくこととなりました。
11月には再び冬季となり、閉ざされてしまう地域ですので、短い秋のシーズンに合わせての発表となります。まさに「屋根のないチベット文化の博物館」、憧れのムスタン王国ローマンタンへの旅の実現です。
観光客が増える前に、ぜひ訪問しておきたい場所として紹介いたします。
(東京支店 春名 釈)

辺境・秘境への旅を想う

辺境・秘境への旅は、異文化に触れたり、未知なる大自然の美しさに圧倒されたりと、旅の醍醐味を楽しめロマンに溢れたものです。
世界中の旅を提案する私共にとって、治安の悪化でツアーを企画できない地域が多くなり、とても残念であり悲しい想いをしております。古くは、最もシルクロードらしさを感じる地としてアフガニスタンの旅なども実施していました。バーミヤンの石窟やカイバル峠、カンダハルの町歩きなど興奮しながら旅をしたり、日本人訪問者が年間で30人足らずの頃の北イエメンで江戸時代を彷彿とする中世のアラビアの世界を楽しむ、イラクや西アフリカ、マリのトンブクトゥ、エジプトから国境を越えてのスーダンのメロエの遺跡などのピラミッド、フンザ王国への中パ公路。かつては実施していたツアー達です。
治安さえ許されれば、すぐにでもツアーを再開してみたい場所はたくさんありすぎます。
一方、治安的には問題ないものの過酷な行程から一般のツアーには不向きのエリアもあり、若き冒険家達にまかせざるを得ないカイラスや、エベレスト街道などの魅力的なところもあります。
ヒマラヤ奥地の禁断の王国・ムスタンも、そんなエリアに属していました。鎖国が15年前に開放され特別許可で入域できるようになったものの過酷な道を何日もかけてテント持参で訪ねるような場所でした。
2023年の春に嬉しいニュースが飛び込みました。長年の夢だった道路が未舗装とはいえ完成し、四輪駆動の車をキャラバンのように連ねてのツアーが可能になりました。外国人は2名以上での入域許可となっている為、東京支店の春名釈とアンナプルナ・ビューホテルの井本の両名で現地視察を敢行し、道路事情、ホテル、食事、ガイドさん全てを確認して手配を整え発表にいたったことは喜ばしいかぎりです。
この1、2年は、チベット文化を守り続ける人々の暮らしぶりは昔と何ら変わらないと思いますが、都会からの先進技術や物資の流入、観光客が世界中から押し寄せるなど、遠からず序々に一般化してしまうことも予想されます。
辺境・秘境を旅して楽しめる時期は、そう長くはないと危惧してしまいます。旅をする側も現地の文化を尊重していきたいものです。
最後の辺境・秘境の地を、なるべく早目に旅されることをお勧めします。 菊間潤吾

人気ツアー 10月出発追加設定しました。

荒野に建つローマンタン王宮城塞
ローマンタン旧市街の眺め

テントや寝袋持参の難行苦行からの解放 改善された道路事情 ムスタン絶景街道

数年前まで自動車道路が通じておらず、ところどころ徒歩を含めて、ほぼ3日かかっていたジョムソンからローマンタンまでの行程が、14時間ほどに短縮。実際に走ってみると、簡単な休憩を取るだけなら、約6時間で走ることが出来ました。全行程未舗装ではありますが、道路幅は通常の自動車が減速せずに行き違えるほどの広さがあります。感動なのはその風景の素晴らしさです。両側には6000メートル級の山々が続き、遠方には7000メートルを超えるアンナプルナ連峰や8000メートルを超えるダウラギリ峰が連なりすべてが絶景の連続です。

復路はアンナプルナ連峰を前方に見ながらのドライブ
ローマンタンまではジョムソンから8つの峠を越えて行く
ジョムソンから利用する4WD車。3名づつ分乗してローマンタンを目指します。

河口慧海がすごした「ツァラン村」

日本の僧侶、河口慧海が10か月を過ごしたツァラン村。当時鎖国をしていたチベットへの入国が難しく、ツァラン村滞在中に何度か試みましたが叶わず、断念してジョムソン郊外のマルファ村へ戻り、別の谷をさかのぼったとのことでした。村には、今でも村人が河口慧海だと信じ、崇拝している仏像が残ります。また、郊外にはムスタン最古のガール・ゴンパが残ります。

ツァラン村に聳える、ツァラン・ゴンパ
ツァラン村のアニ・ゴンパには、河口慧海像が村人から守られている

まさに「チベット文化の博物館」ローマンタン

2008年まで存在したムスタン王国の首都、ローマンタン。名前は「薬草の豊かな町」を意味し、旧市街地区は城壁に囲まれた城塞都市で、1か所だけある城門は、数年前まで利用され、日没から翌日の夜明けまで閉ざされていたといいます。城内には王宮を中心に3つのゴンパ(寺院)と160世帯が暮らしています。

旧市街に電気、水道が引かれたのも数年前だったこともあり、近代化の波を受けずにチベット文化がの頃ました。まさに「屋根のないチベット文化の博物館」です。

旧市街の中心に位置する王宮。
ローマンタン旧市街には3つの歴史あるゴンパが

圧巻の岩窟寺院「チョサルの洞窟住居群」

ローマンタンからさらに北へ約1時間。中国チベット自治区との国境にも近い場所に、チョサルの洞窟住居群があります。その様子はまるで「かつての敦煌莫高窟」。なかでも、壁に張り付いた岩窟寺院は圧巻です。

チョサルの洞窟住居群にある洞窟寺院

王室が運営する迎賓館ホテルを確保 暖房完備で快適な滞在

道路事情と共に、ローマンタンが紹介できる要因はホテルが完成したことです。今まではロッジのみであったため、暖房設備、お湯を供給できる設備を持つ宿泊施設がありませんでした。10月となると最低気温は0℃以下になる場所ですので、暖房、温水は不可欠です。今までは寝袋持参でロッジ泊を余儀なくされていましたが、ローマンタンに旧王室が運営する、ホテル兼迎賓館「ロイヤル・ムスタン・リゾート」が完成。暖房、温水を気にせずに宿泊できる設備が誕生しました。ホテルでは旧王室の皇太子も、ホテルスタッフとしてお客様のお世話にあたっています。「もう、王政は終わりました。自分もホテルのスタッフとして、皆様をお迎えし、素晴らしいチベット文化の残る、ローマンタンを楽しんでほしいのです」と、話していました。
ツァラン村の「マヤズ・ヘリテージ・イン」ホテルも快適で、聞けば「ロイヤル・ムスタン・リゾート」の親戚だとのこと。この2つの「ロイヤル・ホテル」を利用することにより、ムスタンへの旅が大きく広がりました。

ムスタン唯一の高級ホテル ロイヤルムスタンリゾート
チベット建築で統一されたロビー。迎賓館としても利用される
ロイヤルムスタンリゾートの客室(イメージ)
ロイヤルムスタンリゾートのスタッフ。左端が旧ムスタンの皇太子
※不在の場合もございますのでお含みおきください。
ツァランのホテルは、旧市街の中心に位置します
ツァランのホテル

ローマンタンで出会った日本語案内人
チベット文化の語り部が同行

ローマンタン在住で、日本の企業で研修をしていた関係で、日本語が堪能日本語が出来るグルンさん兄弟が案内人をお引き受けいただきました。ガイドのいないツァラン村や、洞窟住居群チョサルへの同行も快諾。ネパール人のスルーガイドとともに、ムスタン王国を紹介いただきます。

ローマンタンの日本語案内人グルンさん兄弟に文化や生活などについてもお話しいただきます

旅の最後はホテル アンナプルナビューに宿泊

ジョムソンから再び山岳フライトにて、ポカラへ。ポカラでは、この旅の最後のハイライト、アンナプルナ三峰やマナスル、ダウラギリといった著名な 8,000メートル峰を眺望できる絶好の地として知られるサランコットの丘に位置する弊社の「ホテル アンナプルナビュー」での宿泊をお楽しみください。
かつては、朝日を見るために歩いて登ったサランコットの丘も、今ではペワ湖畔からロープウェイで登ります。丘の上に立つ高級ホテルは、旅の疲れを癒してくれるでしょう。

ホテル アンナプルナビュー
デラックスルーム 客室からも山並みを一望
スイートルーム(4室)60㎡ (眺望テラス付き)
※アップグレードプラン:追加料金 ¥16,000(1名室利用追加代金16,000円、一部キングサイズベッドの客室となります)

チベット圏で、最も楽しめた食事でした(東京支店:春名釈、視察時撮影)

意外だったのは各地での食事でした。チベット圏にあって、ましてや奥地であることで、正直食事には全く期待していませんでした。ところが、新しく出来たホテルを中心に、洗練されたチベット料理、ネパール料理をお楽しみいただくことが出来るのです。また、ポカラの「アンナプルナビュー・ホテル」では、西洋料理と日本食を、9日目のカトマンズでは、人気の日本蕎麦店「ヒマラヤ蕎麦処」と、食事も是非お楽しみください。

ネパールの昼食ダルバートも地方色豊か
チベット料理モモ。中央のソースが絶品でした。
ロイヤルムスタンリゾートの優雅な朝食
ツァランのホテルのデザート。リンコのフリッターは熱々で美味しい
名物りんごをたっぷり使ったタルトは最高
クレープもムスタンを代表するデザート。素朴な焦げ味が最高

現地視察に赴いた東京支店 春名釈による視察レポート「禁断のムスタン王国へ」もぜひご覧ください

4,5月のツアーも続々帰着しております。

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港11:00発 カトマンズ16:35着(標高1400m)

■成田空港より、ロイヤルネパール航空直行便(所要8時間40分)にて、ネパールの首都カトマンズへ。

■着後、ホテルへ。夕食はホテルにて。

(カトマンズ泊)

2日目
(ムスタン許可取得) カトマンズ午前発 パタン カトマンズ午後発 ポカラ午後着(標高820m)

■午前、ムスタン訪問の特別許可取得のため、カトマンズでの滞在です。

■皆様は、世界遺産の古都パタンを見学します。

●旧市街地区ダールバール広場、旧王宮内にある●パタン博物館、パタンの金閣寺と言われる●黄金寺院の見学。

■昼食後、国内線にてポカラへ。

(ポカラ泊)

3日目
ポカラ午前発 ジョムソン午前着(標高2810m) (マルファ村) (トゥクチェ村)

■早朝、山岳フライトにてジョムソンへ。アンナプルナ南峰(7219m)、ヒマラヤの高峰ダウラギリ峰(8172m)などを望む、山岳フライトです。(注)
※山岳フライトが欠航の場合は、陸路移動となります。(9~10時間)

■午後、四輪駆動車に分乗し、カリガンダキ川に沿った、ジョムソン谷周辺の観光。

河口慧海の小さな●博物館があるマルファ村、河口慧海の滞在した家が残るトゥクチェ村を訪れます。

また、日本人農学者近藤亨(とおる)氏が開拓したリンゴ園の特別見学もお楽しみください。

(ジョムソン泊)

4日目
ジョムソン08:00発 (カグベニ村) (ムクティナート村) ツァラン16:00着(3560m)

朝、いよいよ四輪駆動車に分乗し(1台3名制)、ムスタン王国への旅に出発です。

■午前、下ムスタンの村巡りにご案内します。

■古い城跡やチベット寺院が残るカグベニ村、仏教、ヒンドゥー教の聖地ムクティナート村を訪ねます。

■昼食後、城塞が残るチェサン村へ。ムスタン王国へのチェックポイントを抜け、上ムスタンに入ります。

自然の岩が作り上げた絶景、○岩のトンネルを遠望し、カリガンダキ川に別れを告げてダシュリ峠を目指します。ダシュリ峠からは、ダウラギリ峰、ニルギリ峰が望めます。(注)

■夕刻、河口慧海が10か月を過ごしたという、ツァラン村に到着です。

(ツァラン泊)

5日目
(ガール・ゴンパ) ツァラン15:00発 ローマンタン16:00着(3760m)

■午前、ムスタン王国最古の寺院と言われる、●ガール・ゴンパを訪ねます。

■午後、ツァラン村の見学。●ツァラン・ゴンパ、河口慧海像が大切に収められる●アニ・ゴンパ、●旧王宮を訪ねます。

■見学後、ロー峠を越え、かつてのムスタン王国の首都、城壁都市ローマンタンへ。

宿泊は、ムスタン王家が経営し、今も王族の迎賓館となってる「ロイヤル・ムスタン・リゾート」での2泊です。

(ローマンタン泊)

6日目
ローマンタン

■午前、ローマンタンよりさらに北、中国領チベット自治区との国境にも近い、洞窟住居群チョサルを訪ねます。
遠望する洞窟住居群は、かつての敦煌莫高窟のようです。
○洞窟住居群、●洞窟寺院などを訪問。

■午後、「薬草の豊かな町」という意味がある、城塞都市ローマンタンの見学。
○ローマンタン旧市街の散策、○ローマンタン王宮、3つの寺院●チョエデ・ゴンパ、●トゥプチェン・ゴンパ、●ジャンバ・ゴンパを見学。

(ローマンタン泊)

7日目
ローマンタン08:00発 (ツァラン村) (ガミ村) ジョムソン16:00着

■午前、再び四輪駆動車に分乗し、ムスタン街道をジョムソンに戻ります。

■帰りは、アンナプルナ連峰の北側を望みながら、6000メートル級の山々の間を走る、絶景の眺めが楽しめます。(注)

■途中、ツァラン村にて早めの昼食。

■その後、ネパールの村の原風景を残すガミ村の散策を楽しみます。

■午後、ヒマラヤの絶景を楽しみながら、ジョムソンに戻ります。

(ジョムソン泊)

8日目
ジョムソン午前発 ポカラ午前着 (ホテル アンナプルナビュー)

早朝、山岳フライトにてポカラへ戻ります。
※山岳フライトが欠航の場合は、陸路移動となります。(9~10時間)

■着後、ポカラにて自由行動。

宿泊は、サランコットの丘に完成した高級ホテル「ホテル アンナプルナビュー」です。ヒマラヤの優雅な滞在をお楽しみください。

(ポカラ泊)

9日目
ポカラ午前発 カトマンズ午前着 (ホテルにて休憩) カトマンズ空港23:25発

■午前、国内線にてカトマンズに戻ります。

昼食は、評判の日本そばの店「ヒマラヤ蕎麦処」にて、久しぶりの日本の味をお楽しみください。

■昼着後、自由行動。
夕食前までホテルをお取りしております。ゆっくりとお休み下さい。

■夕刻、ホテルをチェックアウトし、ホテルのレストランにて夕食。

■夕食後、カトマンズ空港へ。

夜、ロイヤルネパール航空直行便(所要6時間20分)にて帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
成田空港09:00着

■午前、成田空港に到着。

■お気をつけてお帰り下さい。

(注)天候によりご覧いただけない場合もございます。予めお含みおきください。

※ポカラ〜ジョムソン間の国内線航空機は小型飛行機のため、1人15kgに制限されております。荷物は軽装で、大型のスーツケースは持参いただけません。

※天候により、ポカラ~ジョムソン間の航空便が欠航となる場合は、ポカラまたはジョムソンより四輪駆動車にて移動します(片道約9~10時間)。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
10月19日(土)発

旅行代金:¥798,000

※ビジネスクラス利用
¥1,098,000

10月26日(土)発

旅行代金:¥798,000

※ビジネスクラス利用
¥1,098,000

■1名室利用追加代金:¥100,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ:¥12,000(ネパール航空利用)(5月1日現在)

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間:成田〜カトマンズ間往復

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

 

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