フレンチコロニアルホテルに宿泊し、歴史建築オペラハウスでの観劇、サイゴン川でのディナークルーズも楽しむ

【年末年始の旅】関空発 豊かなるメコンデルタとインドシナの都サイゴン 南ベトナム旅情【6日間】

  • 集合場所:関西空港
  • 出発日: 12月29日(日)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥399,000~ビジネスクラス利用¥659,000

旅のポイント

Point 1
2つの上質フレンチコロニアルのホテルに宿泊。
Point 2
カントーに宿泊することで母なるメコンデルタの暮らしぶりに触れる。
Point 3
開業予定のメトロ、ウォーターバスを利用して最新スポットをはじめ、ホーチミンの新旧のみどころへご案内。

ツアープランナーより

メコンデルタの生活も徐々に変化しており、かつてのような賑わいが薄れつつありますが、カント―を訪ねると、今も水上マーケットが開かれ、メコンデルタを代表する風景をご覧いただくことができます。カント―で迎えた朝、少し早起きして水上マーケットを訪ねるボートクルーズへ。野菜や果物を満載した手漕ぎのボートを女性たちが縦横無尽に操る姿から、アジアの母なる川「メコン」の活気が伝わってきます。また、ホーチミン(サイゴン)では、ドンコイ通りに面した老舗ホテルに連泊し、現在の新しいホーチミンと古き良きサイゴン時代をお楽しみいただきます。大晦日はホーチミンでサイゴン川の花火やイベントなど新年を迎える喜びに溢れています。

見どころのご紹介


2つの上質フレンチコロニアルのホテルに宿泊

メコンデルタの景観とフレンチ・コロニアル建築の調和が絶妙
『ヴィクトリア・カントー・リゾート』Victoria Can Tho Resort

インドシナ半島各地でその土地ならではの魅力を活かした個性的なホテルを数多く手掛ける、ヴィクトリア・ホテルズグループの代表的ホテル。この南ベトナムの景勝メコンデルタの中心、「川の都」と称されるカントーの郊外に佇む、メコンデルタ一帯有数の高級コロニアル・リゾートは、美しいハウ川の流れと鮮やかな緑の庭園が広がる景観に調和したフレンチ・コロニアル建築の品格ある宿です。ネオクラシックの優美な外観、趣あるシーリングファン、木目を活かした落ち着いたベトナム装飾やフローリングの床、あくまでナチュラルで上品な温かみが居心地の良さを倍増させます。充実した食事内容も大変好評。メコンデルタの喧騒とは対照的な緑あふれた静寂の世界。ゆったりとした夢見心地の時をお過ごしください。

メコンデルタ地域有数の高級ホテル
緑豊かなガーデンでの朝食も楽しめます(イメージ)
バラエティ豊かな朝食ビュッフェ

街の中心ドンコイ通りに面した1930年創業の老舗フレンチコロニアルホテル
『グランドホテル・サイゴン』 Grand Hotel Saigon

プチパリと称されたサイゴンの目抜き通りドンコイ通りに面して、ドーム型のタワーがひと際目につく白亜のフレンチコロニアル建築が、1930年に創業した「グランドホテル・サイゴン」。100年近くの時を経た現在も、創業当時からの手動式エレベーター、大理石をふんだんに用いた広々としたロビーやアーチ型の柱、曲線美に溢れた階段手摺などの佇まいは変わらず、まさに20世紀初頭のフランススタイルで、旧きサイゴンの趣きを伝えます。(今回のご宿泊は、2010年にあらたに増設された20階建て新館の快適な客室をご用意し、最後の夕食も新館ルーフトップバーにてアレンジしております。)

古都サイゴンの面影を残す本館
アールヌーヴォー装飾のダイニング
ご宿泊は快適な新館客室をご用意しました

新旧ホーチミン(旧サイゴン)の対比が実に面白い

おしゃれな新スポット、閑静なタオディエン地区を散策。フレンチの昼食も楽しみ

通常のホーチミン観光は大教会や中央郵便局、市場などを巡るのみですが、今回はサイゴン川を渡り、ホーチミン2区のタオディエン地区へ足を延ばします。川向うにあり従来は注目されるような場所ではありませんでしたが、橋の完成とともに開発が進み、外国人やベトナムの富裕層が暮らす高級住宅街に生まれ変わりました。現在はお洒落なブティックやカフェが立ち並び、ベトナムの現代の一面を垣間見られる散策が楽しめます。ツアーでは散策とともに注目を集めるフレンチレストランでの昼食もお召し上がりいただきます。

タオディエン地区の「Pti Saigon」で昼食
お洒落な内装で人気を集めています
本格フレンチをどうぞ

歴史を伝えるフレンチコロニアルの建築物、変わらない人々の暮らし

変貌著しいホーチミンシティにあっても、フランス文化の薫り漂うサイゴンを今に伝える建築物も 多く残ります。ご宿泊のグランドホテル・サイゴン以外にも中央郵便局やホーチミン市人民委員会庁舎、サイゴン大教会(修復中)など旅情を掻き立てる歴史建築物を訪ねます。また、近郊の陶器づくりの村ビンドゥオン、メコンデルタの町ヴィンロン、カントーでは、中世以来変わらないベトナム南部ののどかな 自然、人々の暮らしをご紹介いたします。

19世紀末のフランス統治時代に建造された風格ある中央郵便局
活気あるヴィンロン朝市(メコンデルタ)
伝統的な陶器づくりの村ビンドゥオン

ホーチミンを代表する2つのナイトスポットへご案内します

煌めく夜景を堪能するサイゴン川でのディナークルーズ

ホーチミンを悠々と流れるサイゴン川では、現代のホーチミンの繁栄を代表する夜景を堪能しながらのディナークルーズをご用意。ベトナム料理とショーをお楽しみいただきます。

ホーチミンの夜景を楽しみながらのディナークルーズ(イメージ)

歴史建造物サイゴンオペラハウスにて、ベトナムならではの「AOショー」を観劇

フランス統治時代の1899年に完成したオペラハウスは、全500席とこじんまりしながらも、パリのガルニエを彷彿とさせる細かな外観装飾、上品な内装に驚かされます。この西洋建築で上演されるのはオペラやバレエでなく、ベトナムならではのエンターテイメントショー「AO(アーオー)ショー」です。17種類のベトナム伝統楽器の演奏にあわせて、ベトナムの農村ののどかな暮らしと喧騒のホーチミンを農村で欠かせない竹を使って表現する舞台ですが、その息もつかせぬ躍動感あるアクロバティックなショーは素晴らしいエンターテイメントです。

ベトナム伝統楽器の調べにあわせ、南ベトナムののどかな農村の暮らしと大都会ホーチミンの喧騒をシニカルに表現する「AOショー」

  

今も市民劇場として人々に親しまれる 「サイゴン・オペラハウス」
通常、劇場内部は観劇以外では入ることができません。美しい内装もご覧ください
サーカス出身の若者らがアクロバティックに演じる「AOショー」

メコンデルタ風情を味わう水上マーケットと運河の旅

メコンデルタの生活も徐々に変化しており、かつてのような賑わいが薄れつつありますが、カント―を訪ねると、今も水上マーケットが開かれ、メコンデルタを代表する風景をご覧いただくことができます。カント―で迎えた朝、少し早起きして水上マーケットを訪ねるボートクルーズへ。野菜や果物を満載した手漕ぎのボートを女性たちが縦横無尽に操る姿から、アジアの母なる川「メコン」の活気が伝わってきます。
またヴィンロンでは、メコン川の中州アンビン島の運河クルーズにご案内します。アンビン島にはメコン川とともに暮らす素朴な人々の生活が残されています。細い水路を進み、昔ながらのメコンデルタを体感できるひとときをお楽しみいただけるでしょう。

メコンデルタのクルーズを体験(イメージ)
メコンデルタのカントーでは水上マーケットを見学します

ツアー日程

6日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
関西空港10:30発 ホーチミン14:15着

■午前、関西空港より航空機にてホーチミンへ。

■着後、ホテルへ。

(ホーチミン泊)

2日目
ホーチミン09:00発 (アンビン島) カントー16:30着

■午前、貸し切りバスにてメコンデルタのアンビン島へ。

■着後、小舟に乗り換え、細い水路を進むメコン河の中州、アンビン島の運河クルーズを楽しみます。

■午後、カントーを代表するフレンチ・コロニアルリゾートホテル「ビクトリア・カントー」にチェックイン。

       (カントー:ビクトリア カントー リゾート泊)

3日目
カントー ホーチミン (オペラハウスでのAOショー)

午前、水上マーケットなど、カントーの観光を楽しみます。

■昼食後、ホーチミンへ向かいます。

■夕刻、ホーチミン中心部の歴史的コロニアルホテル「グランドホテル・サイゴン」にチェックイン。

■夕刻、ベトナムの歴史的フレンチ建築「オペラハウス」(普段は中に入れません)にて「AO・ショー」(18:00~19:00)を観劇(「ベトナムの田舎の農村」をイメージしたステージ。ベトナムの生活や文化、今と昔をアクロバティックな息を飲むパフォーマンスを披露します。)注1)

■夕食は、ホテル内レストランにて。

【2連泊】(ホーチミン:グランド ホテル サイゴン泊)

4日目
ホーチミン (タオディエン地区) (サイゴン川リバークルーズ)

午前、ホーチミンの新鮮な観光へ。○南北ベトナム統一会堂、19世紀建築が美しい○中央郵便局を訪ねてから、観光ではあまり訪れない、サイゴン川の対岸北部の高級住宅地として注目を集める「タオディエン地区」の散策とランチ。お洒落なレストランにて軽いフレンチのランチです。

■午後は自由行動。

■夕食は、サイゴン川のディナークルーズにて、リバークルーズと共にお楽しみください。

(ホーチミン:グランド ホテル サイゴン泊)

5日目
ホーチミン (陶器の村ビンドゥオン) ホーチミン

■午前、自由行動。

■午後、ホーチミン北部の陶器の村ビンドゥオンへ。のどかな村にて陶器の工房などを散策しながら訪ねます。

■夕食後、ホーチミン空港へ。

(機中泊)

6日目
ホーチミン00:10発 関西空港07:00着

■深夜、ベトナム航空にて帰国の途へ。

■朝、関西空港到着、解散。

(注)AOショーの2025年のスケジュールは、2024年11月ごろ発表予定です。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは6日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月29日(日)発

旅行代金:¥399,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥659,000
ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥48,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

ビジネスクラスは日本発着の国際線区間のみの適用となります。

■燃油サーチャージ別途目目安:¥23,000(4月1日現在)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,100円はならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■各地からの参加プラン
【福岡】 追加代金:¥15,000(往復国内線+前泊ホテル代)
【名古屋】追加代金:¥15,000(往復新幹線、特急はるか+前泊ホテル代)

※但し付帯条件がございます。詳しくは最寄りの支店の窓口へお問合せください。

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