エストニア東部セト地方も訪ねます

バルト三国の古都と小村を訪ねて【10日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 8月5日(月) 、 9月22日(日)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥588,000〜ビジネスクラス利用¥1,138,000

旅のポイント

Point 1
バルト三国のそれぞれの首都に連泊し、世界遺産の旧市街の散策や周辺の見どころをご案内します。
Point 2
エストニア東部セト地方を訪ね、素朴な田園風景や独特の伝統文化にも触れます。
Point 3
各地とも宿泊ホテルは旧市街の中または徒歩圏内に確保しました。

ツアープランナーより

弊社のベストセラーの旅に、エストニア東部セト地方の訪問を加えて、より多彩に、より深くバルト三国の魅力を味わうツアーです。三国の首都ではそれぞれ2連泊。いずれの旧市街も程よい大きさで、歩くことで街の魅力を感じることができます。いずれの都市も世界遺産の旧市街の中あるいは徒歩圏のホテルを確保していますので、美しい街並みが一層ロマンチックになる黄昏時の散策もおすすめです。エストニアでは東部のセト地方へ足を伸ばし、独特の伝統を守る人々の暮らしにも触れると共に、のどかな田園風景もご覧いただきます。

見どころのご紹介

バルト三国の各都市で連泊し、3ヵ国の違いをお楽しみください

 バルト三国とひとまとめにされがちですが、訪ねてみると歴史、文化、民族とそれぞれ趣きが異なります。世界遺産に登録される3つの首都にそれぞれ連泊し、街歩きを楽しみながらその違いを感じてください。

エストニア:タリン「城壁に囲まれた絵になる旧市街」

13世紀から15世紀にかけてハンザ同盟都市として栄えたタリン。当時の古い佇まいを残しており、歩いて楽しむのに程よい大きさです。建物や小路はどこを撮っても絵になり、写真がお好きな方にもぴったりです。

旧市街は気ままに歩いて楽しんでください
たまねぎ型のドームを持つロシア正教のアレクサンドル・ネフスキー大聖堂
おとぎ話のようなかわいらしい街角風景がそこかしこに見つかります(イメージ)
町を囲む城壁や門も中世の姿を伝えています

ラトビア:リガ「アールヌーボーとゴシックの町並み」

バルトのパリと呼ばれるリガは旧市街にはドイツの影響を受けたゴシック様式の重厚な建物が立ち並びます。一方、新市街には19世紀末に建てられたアールヌーボー様式(ユーゲントシュティール)の建築を見ることもできます。ヨーロッパでも有数のこれらの建築群を眺めながら、ゆっくりと散策を楽しみます。

一つ一つの建物が興味深いリガ
「三兄弟の家」と呼ばれる中世建築
リガ旧市街の広場
新市街の奇抜なユーゲントシュティール建築

リトアニア:ヴィリニュス「バロック様式の美しい町並み」

バルト三国の中でもドイツや北欧の影響を受けなかったヴィリニュスは、タリンやリガとは異なり、緩やかな曲線を描いたバロック様式の町並みが特徴です。旧市街としてはヨーロッパ最大を誇り、迷路のように入り組んだ町にはバロック様式の建造物が多く残されています。

ヴィリニュスの中心地、ヴィリニュス大聖堂へ続く大通り
バロック様式の教会が目を引きます
ナポレオン1世も魅了したという美しい聖アンナ教会
見事な漆喰彫刻が施された聖ペテロ&パウロ教会

繊細で美しい伝統文化を持つセト地方へ

エストニア内陸部、田園地帯のセト地方は繊細で美しい伝統衣装が有名です。約8400年にわたり人が居住してきた、エストニアでも最も古いこの地域の文化を紹介する博物館を訪問し、自然と密接に結びついて生きてきた人々の暮らしぶりに触れます。宿泊は「エストニアで一番エストニアらしい町」と呼ばれる歴史ある大学町タルトゥにて、旧市街の散策と合わせてお楽しみください。

セト地方の伝統衣装を身に纏う人々(イメージ)
エストニアの大学都市タルトゥ

おすすめの地元の味・セト地方の郷土料理

オビニツァ村では100年以上前に建てられた伝統住宅を改装したレストランへ。繊細なレースカーテン
や手織りのカーペットなどが今も使われ、一つひとつのセンスの良さ、そして調和のとれた美しさに驚かされます。メインディッシュは「ティンディローク」と呼ばれる具沢山の美味しいスープ。心も身体も満たされるお食事です。

ティンディローク(イメージ)

首都以外にも多彩な魅力に溢れる見どころをご紹介します

リトアニアのシャウレイ郊外にある、おびただしい数の十字架が置かれた祈りの地「十字架の丘」
リトアニア 湖に浮かぶようなトラカイ城
リトアニアのカウナスにある旧日本領事館(杉原千畝記念館)
セト地方の自然豊かな牧歌的な風景

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京21:55発

■夜、羽田または羽田空港より、航空機にて中東またはヨーロッパ主要都市へ。

(機中泊)

2日目
中東またはヨーロッパ主要都市05:05着/07:50発 ヴィリニュス10:40着

着後、航空機を乗り換えリトアニアの首都ヴィリニュスへ。

■着後、●トラカイ城にご案内します。

■その後、ホテルへ。

【2連泊】(ヴィリニュス泊)

3日目
ヴィリニュス

午前、世界遺産ヴィリニュスの旧市街観光へ。○ゲディミナス塔、○大聖堂、○聖アンナ教会へご案内します。

■午後、自由行動。

(ヴィリニュス泊)

4日目
ヴィリニュス08:00発 カウナス 十字架の丘 リガ18:00着

午前、●聖ペテロ・聖パウロ教会に立ち寄り、リトアニアの第二の都市カウナスへ。杉原千畝ゆかりの●旧日本領事館、旧市街へご案内します。

■午後、○十字架の丘に立ち寄ります。

■その後、ラトビアの首都リガへ。

【2連泊】(リガ泊) 

5日目
リガ

午前、世界遺産リガの旧市街の観光へ。「三兄弟」の中世の家々や●リガ大聖堂、○聖ヨハネ教会、○聖ペトロ教会などへご案内します。

■午後、自由行動。散策などをお楽しみください。

(リガ泊)

6日目
リガ08:30発 オビニツァ村 タルトゥ17:00着

午前、バスにてエストニア東部のセト地方へ向かいます。

■途中、オビニツァ村にある●セト博物館を訪れます。素朴なエストニアの農村の暮らしを知ることができる、伝統文化を紹介する博物館です。

その後、タルトゥへ向かいます。

(タルトゥ泊)

7日目
タルトゥ13:30発 タリン16:00着

午前、タルトゥの市内観光。○ラエコヤ広場や、400年近い歴史を持つ○タルトゥ大学、○聖ヨハネ教会へご案内します。

■午後、エストニアの首都タリンへ。

【2連泊】(タリン泊)

8日目
タリン

■午前、世界遺産タリンの旧市街散策へ。○アレクサンドル・ネフスキー聖堂、○大聖堂、○旧市庁舎、○ブラックヘッドのギルドへご案内します。

■午後、自由行動。散策などをお楽しみください。

(タリン泊)

9日目
タリン19:30発 中東またはヨーロッパ主要都市23:10着

出発まで、自由行動。

■午後、航空機にて中東またはヨーロッパ主要都市へ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。       

  (機中泊)

10日目
中東またはヨーロッパ主要都市02:05発 東京19:20着

■夜、羽田または成田空港に到着。着後、解散。

※日程表の時刻はターキッシュエアラインズの羽田空港発着の便を想定したものです。他の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月5日(月)発

旅行代金:¥618,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,138,000

ビジネスクラス利用

9月22日(日)発

旅行代金:¥588,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,108,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥110,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥91,700:2月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金

大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせ下さい。

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