2024年は「合唱の祭典」100周年

4年に一度の「合唱の祭典」とバルト三国周遊の旅【10日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 7月4日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥598,000〜ビジネスクラス利用¥1,118,000

旅のポイント

Point 1
記念すべき100周年を迎える、ヴィリニュスの合唱の祭典も楽しみます。
Point 2
バルト三国のそれぞれの首都に連泊し、世界遺産の旧市街の散策や周辺の見どころをご案内します。
Point 3
エストニアの首都タリンでは3連泊。中世の面影を残す古都で、ゆっくりと街歩きをお楽しみください。

ツアープランナーより

7月、バルト三国は短い夏の到来と同時に観光に適したシーズンを迎えます。この時期の平均気温は13~25度と同時期の日本に比べ過ごしやすいのが特徴です。この好適シーズンに訪れるバルト三国の首都ではそれぞれ2連泊。いずれの旧市街も程よい大きさで、歩くことで街の魅力を感じることができます。日の長い夏のバルト三国は夜は22時頃まで明るく、日が暮れるか暮れないかという独特の「黄昏時」も体験できます。ぜひ夕食後も気ままに街歩きをお楽しみください。このたびは、弊社のツアーの中でも人気が高いバルト三国の旅に、4年に一度のリトアニアの「合唱の祭典」に日程を合わせました。2024年はリトアニアの合唱の祭典が、記念すべき100周年を迎える特別な回でもあります。ぜひこの機会にバルト三国へお出かけください。

見どころのご紹介

2024年は「合唱の祭典」100周年!記念すべき年に訪れます

リトアニアでは4年に一度、ラトビアとエストニアでは5年に一度開催される「合唱の祭典」。2003年にバルト三国の祭典は世界無形文化遺産に登録されました。祭典は単なる「音楽祭」ではなく、歌を通して人々がひとつになり独立の喜びを祝うという、国々の歴史に思いを馳せながらご覧いただくとより一層お楽しみいただけるでしょう。合唱の祭典は1週間にわたって開催され、首都ヴィリニュスの各地にステージが設けられ、毎日様々なイベントが開催されています。この期間中、ヴィリニュスの街はひと際盛り上がりを見せていて、街の中では民族衣装を着た人々の姿を見かけることができるでしょう。普段は味わえない高揚した街の雰囲気を楽しめるのもこの時期ならではの醍醐味です。
リトアニアで最初に開催されたのは第2の都市カウナスで1924年のこと。ちょうど2024年は初開催から100周年を迎えます。この一生に一度しかない100周年の記念すべき年に訪れてみませんか?

祭典の期間中は町中も賑わいます(2018年添乗員撮影)(イメージ)
会場の熱気が伝わります(2018年添乗員撮影)(イメージ)
様々な衣装を着た人々が集まります(2018年添乗員撮影)(イメージ)
フィナーレが近づくにつれ盛り上がりは最高潮に(2018年添乗員撮影)(イメージ)

バルト三国の各都市で連泊し、3ヵ国の違いをお楽しみください

バルト三国とひとまとめにされがちですが、訪ねてみると歴史、文化、民族とそれぞれ趣きが異なります。その違いを感じていただけるよう、3ヵ国の首都にそれぞれ2連泊する日程にしています。3ヵ国とも首都の旧市街が世界遺産に登録されていて、見どころも豊富ですが、旧市街はコンパクトな大きさのため徒歩観光でゆっくりお楽しみいただくことができます。自由行動の時間も設けていますので、そぞろ歩きをお楽しみください。

エストニア:タリン「城壁に囲まれた絵になる旧市街」

13世紀から15世紀にかけてハンザ同盟都市として栄えたタリン。世界遺産のタリン歴史地区(旧市街)は当時の古い佇まいを残しており、歩いて楽しむのに程よい大きさです。建物や小路はどこを撮っても絵になり、写真がお好きな方にもぴったりです。観光客が少ない夕暮れ時や早朝の散歩は宿泊者の特権です。3連泊いたしますのでゆっくりと町歩きをお楽しみください。

旧市街は気ままに歩いて楽しんでください
朝夕の散策もおすすめです。

ラトビア:リガ「アールヌーボーとゴシックの街並み」

バルトのパリと呼ばれるリガは旧市街にはドイツの影響を受けたゴシック様式の重厚な建物が建ち並びます。一方、新市街には19世紀末に建てられたアールヌーボー様式の建築を見ることもできます。ヨーロッパでも有数のこれらの建築群を眺めながら、ゆっくりと散策を楽しみます。

一つ一つの建物が興味深いリガ
リガにも影響が及んだアール・ヌーボー

リトアニア:ヴィリニュス「バロック様式の美しい街並み」

バルト三国の中でもドイツや北欧の影響を受けなかったヴィリニュスは、タリンやリガとは異なり、緩やかな曲線を描いたバロック様式の街並みが特徴です。旧市街としてはヨーロッパ最大を誇り、迷路のように入り組んだ街にはバロック様式の建造物が多く残されています。

独特の雰囲気を持つヴィリニュス
ヴィリニュス大聖堂へ続く大通り

首都以外にも多彩な魅力に溢れる見どころへご案内します

リトアニアのシャウレイ郊外にある、おびただしい数の十字架が置かれた祈りの地「十字架の丘」
リトアニアにある旧日本領事館(杉原千畝記念館)
リトアニア 湖に浮かぶようなトラカイ城


エストニア屈指のリゾート、パルヌでは歴史あるレストランでランチを

エストニア有数のリゾート地として知られるパルヌには、かつて富豪により建てられた別荘も多く残っています。その一つを改装した高級レストランが「アメンデ・ヴィラ」です。エストニア初期のアール・ヌーヴォー様式で建てられた館の周りには庭園が広がり、内装もクラシックな調度品で統一され、ゆったりとした時間が流れます。

バルト海に面したパルヌにあるアメンデ・ヴィラは避寒地のリゾート客で賑わいました
調度品も当時の物があしらわれ雰囲気があります

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港23:05発

■夜、成田空港より、航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ05:55着/07:55発 ヴィリニュス09:40着

着後、航空機を乗り換え、リトアニアの首都ヴィリニュスへ。

■着後、●トラカイ城にご案内します。

■その後、ホテルへ。

【2連泊】(ヴィリニュス泊)

3日目
ヴィリニュス (市内観光、【合唱の祭典】)

午前、世界遺産ヴィリニュス旧市街の観光へ。○ゲディミナス塔、○大聖堂、○聖アンナ教会などへご案内します。

■午後、自由行動。

■夕刻、4年に一度の「合唱の祭典」にご案内します。(注)

(ヴィリニュス泊)

4日目
ヴィリニュス08:00発 カウナス 十字架の丘 リガ18:00着

午前、●聖ペテロ・聖パウロ教会に立ち寄り、リトアニアの第二の都市カウナスへ。

杉原千畝ゆかりの●旧日本領事館、旧市街へご案内します。

■午後、○十字架の丘に立ち寄ります。その後、ラトビアの首都リガへ。

【2連泊】(リガ泊) 

5日目
リガ

午前、世界遺産リガの旧市街の観光へ。「三兄弟」の中世の家々や●リガ大聖堂、○聖ヨハネ教会、○聖ペトロ教会などへご案内します。

■午後、自由行動。散策などをお楽しみください。

(リガ泊)

6日目
リガ08:30発 パルヌ タリン17:00着

午前、アールヌーボー建築群をご覧いただき、エストニアのパルヌに向かいます。

■昼食は、パルヌの高級レストラン「アメンデ・ヴィラ」にてご用意しました。

■午後、エストニアの古都タリンへ。

 

【3連泊】(タリン泊)

7日目
タリン

■午前、世界遺産タリン旧市街の観光へ。○アレクサンドル・ネフスキー聖堂、○大聖堂、○旧市庁舎、○ブラックヘッドのギルドへご案内します。

■午後、自由行動。

 

(タリン泊)

8日目
タリン

■終日、自由行動。ご希望の方は、添乗員がご案内します。

 

(タリン泊)

9日目
タリン14:55発 ヘルシンキ15:25着/17:45発

出発まで、自由行動。

■午後、航空機にてヘルシンキへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。       

  (機中泊)

10日目
成田空港13:05着

■午後、成田空港に到着。着後、解散。

(注)2月1日現在、合唱の祭典の詳細は未発表のため、2日目、3日目の観光日程を調整及び入れ替えてご案内する場合があります。なお、合唱の祭典の観賞時間は、現地にて添乗員よりご案内します。滞在の希望時間には個人差が出ますが、バスにてホテルへ戻るため、予めご了承ください。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月4日(木)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,118,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥110,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥96,800:2月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用(成田〜ヘルシンキ間往復)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金

大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせ下さい。

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