地中海から北海を繋ぐ人気のリバークルーズ

ヨーロッパ縦断 大ラインとローヌの船旅【13日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 5月24日(土)
  • 旅行代金:メインデッキ・エコノミークラス利用¥798,000〜アッパーデッキ・ビジネスクラス利用¥1,398,000

旅のポイント

Point 1
ライン川とローヌ川を乗り継いでヨーロッパ大陸を縦断。壮大なクルーズとして人気の旅です。
Point 2
渓谷沿いに古城が残る「ロマンチック・ライン」もクルーズで楽しみます。
Point 3
4連泊、6連泊のクルーズ船はいずれもクロワジ社のプレミアムシップを利用する快適な船旅です。

ツアープランナーより

フランスと神聖ローマ帝国との国境であったローヌ川、そしてゲルマン民族とローマ帝国との国境であったライン川。ヨーロッパをまるで南北に貫くかのように流れる2つの川を同時に旅すると、古い歴史をもつ美しい河畔の町々を訪ねるだけでなく、古代から現代にまで到る、河畔に築かれた地中海から北海に至るヨーロッパの歴史にも触れることが出来ます。リバークルーズの旅では時間を効率よく使うことが可能で、河沿いの中世の町並みをバス旅より無理なく、多くご案内出来ますので、大移動をしながらも4連泊+6連泊でお荷物の出し入れは少なく、ラウンジやデッキで風景を眺めながらゆっくり過ごせるのも船旅の魅力です。どうぞお見逃しなくご参加ください。

見どころのご紹介

南仏からドイツを経て北海へ
ヨーロッパを縦断する壮大な船旅

欧州の歴史を見続けてきた大河 ラインとローヌの船旅

船旅はローヌ河からスタート。アルルを出航した船は、カマルグ湿地帯やヴェルコール山地といったフランス南部の自然美もご覧いただきながら古都リヨンに向けてクルージング。一方のライン河は、古代ローマ時代からドイツの歴史を見守る主要交通路であったため、河畔には町が築かれ、現在では美しい古都として点在しており、見どころが次々と現れます。

レ・ボー・ド・プロヴァンス プロヴァンスを代表する「フランスの最も美しい村」の一つも訪ねます(イメージ)
コルマール旧市街  戦災を受けず、中世からのオリジナルの家並みが保存される貴重な街です。
ストラスブール旧市街プティット・フランス地区  フランス北東部、ドイツ国境近くにあり、木骨組みのおとぎ話から出てきたような街並みが見られます。ノートルダム大聖堂も見どころです。
マインツ大聖堂  重要な宗教都市として栄え「黄金のマインツ」 と讃えられた町。ドイツ三大大聖堂の一つである大聖堂、印刷術の歴史がわかるグーテンベルク博物館は見応えがあります。(イメージ)
ケルン大聖堂 世界最大級のゴシック建築。1248年から途中200年の中断を挟んで1880年まで、600年以上をかけて完成しました。
コブレンツ 「父なる河」ラインと「母なる川」モーゼルが出会う町。合流地点はドイチェス・エック(ドイツの角)と呼ばれています。(イメージ)

渓谷沿いの古城を船上から眺める世界遺産ロマンチック・ライン

ライン河の景勝区間といえば、マインツからコブレンツにかけての世界遺産に登録されているロマンチックラインです。古城が多く並び、ライン渓谷の美しい景色をお楽しみいただけるこの場所は、昔は船の難所として知られ、「ローレライ伝説」が生まれた地でもあります。魅惑的な渓谷美を船上からお楽しみください。

ロマンチック・ラインをクルージング(イメージ)

アルルからジープに乗車しカマルグ湿地帯の観光へ

自然保護区のカマルグ湿地帯では、ピンクフラミンゴやカマルグ固有の白馬や黒牛など、この地で暮らす様々な生き物に出会えるかもしれません。最高級品質と名高い自然塩「フルール・ド・セル」の産地でもあります。

カマルグ湿地帯をドライブします(イメージ)

ローヌ河から足を延ばし「フランスの絶景」へ

ヴェルコール山地はフレンチ・アルプスに通じる山脈一体に広がる地で、緑豊かな森林や草原、断崖絶壁の岩山など多様な自然が保護されている地区です。ワイナリー訪問とともに知られざるフランスの絶景をお楽しみください。

ヴェルコール地方の絶景

 
Croisi Europe ヨーロッパ・リバークルーズの老舗・フランス クロワジ社
プレミアムシップ
「ファン・ゴッホ号」(ローヌ川)&「シンフォニー号」(ライン川)

フランスの老舗クルーズ会社、クロワジ社が運航するリバークルーズ船、シンフォニー号とファン・ゴッホ号。いずれも2016年以降に改装され、より快適な船内滞在が可能となったプレミアムシップです。キャビンは14.5-16.5平米ですが、効率よく設備が整えられ清潔感があります。アッパーキャビンとメインキャビンの2種類、どちらのキャビンも窓が大きく取られ、キャビンに入ったときに明るく感じられます。
クルーズ中は、船内のレストランでシェフが腕を振るう、季節の食材に合わせたメニューも楽しみです。船内ではオールインクルーシブ制となり、いつでも飲み物を無料(一部の飲料は除く)でお楽しみいただくことができ、下船前の精算もスムーズです。※シャワーのみの客室となります。

ファン・ゴッホ号
■建造年:1999年(2018年改装)  ■全長:110m  ■全幅:11.4m  ■キャビン数:54室  ■乗客人数:105人  ■客室:メインデッキ:約16.5㎡(ツインベッド、シャワーのみの客室、 窓の開閉不可)/アッパーデッキ:約16.5㎡(ツインベッド、シャワーのみの客室、 フレンチバルコニー(出窓)、窓の開閉可)

ファン・ゴッホ号
ファン・ゴッホ号のメイン・デッキ客室イメージ ©️Damien Lachas
ファン・ゴッホ号のレストラン ©️Damien Lachas

シンフォニー号
■建造年:1997年(2017年改装)  ■全長:110m  ■全幅:10.4m ■キャビン数:55室  ■乗客定員:106名 ■客室:メインデッキ14.5㎡(ツインベッド、シャワーのみの客室、 窓の開閉可(上部のみ))/アッパーデッキ:約14.5㎡(ツインベッド、シャワーのみの客室、 フレンチバルコニー(出窓)、窓の開閉可)

シンフォニー号
シンフォニー号 アッパーデッキ客室イメージ ©️Denis Merck
シンフォニー号のラウンジ・バースペース ©️Denis Merck

ツアー日程

13日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港22:30発

夜、成田空港より、航空機にてドバイへ。

(機中泊)

2日目
ドバイ04:50着/08:45発 ニース13:40着 アルル18:00乗船

航空機を乗り換え、ニースへ。

■着後、バスにてアルルへ向かいます。

■夕刻、「ファン・ゴッホ号」に乗船。ウェルカムカクテルをご用意しました。

【4泊5日クルーズ】(船中泊)

3日目
アルル (カマルグの観光) ポール・サン・ルイ午後発 マルティーグ夕刻着 アルル深夜着

午前、カマルグの観光。ジープに分乗し、広大な湿地が続くカマルグ地方自然公園を巡ります。

■午後、船はマルティーグに向けクルージング。着後、マルティーグにて自由散策。

■その後、船はアルルに戻ります。

(船中泊)

4日目
アルル (レ・ボー・ド・プロヴァンス) アルル午後発 ヴィヴィエール夜着

午前、バスにて美しい村レ・ボー・ド・プロヴァンスにご案内します。

■午後、ヴィヴィエールに向けクルージング。

(船中泊)

5日目
ヴィヴィエール朝発 ラ・ヴルト午後着 (ヴェルコール山地) タン・レルミタージュ夕刻発 リヨン深夜着

午前、ラ・ヴルト・シュル・ローヌに向けてクルージング。

■午後、ヴェルコール山地の観光へ。ディーのワイナリーにて試飲を楽しみます。

■船は、リヨンへ向かいます。

 (船中泊)

6日目
リヨン午前発 バーゼル午後着/夜発

「ファン・ゴッホ号」を下船し、バスにてバーゼルへ。

■バーゼルにて、「シンフォニー号」に乗船します。ウェルカムカクテルをお楽しみください。

■夜、船はバーゼルを出航します。

【6泊7日クルーズ】(船中泊)

7日目
ブライザッハ朝着 (コールマール)

午前、ごゆっくりお過ごしください。

■午後、コールマールへ。●ウンターリンデン美術館や旧市街散策にご案内します。  

(船中泊/ブライザッハ停泊)

8日目
ブライザッハ朝発 ストラスブール午後着/夜発

午前、ドイツとフランスの景色を左右にご覧いただきながら、ストラスブールへ向けてクルージング。

■着後、ストラスブールにてボートツアーと●大聖堂の見学ご案内します。

■夜、船はマインツに向けて進みます。

(船中泊)

9日目
マインツ午前着/午後発 (ロマンチックライン) コブレンツ夕刻着

午前、徒歩にてマインツの観光。大聖堂と旧市街散策、●グーテンベルク博物館にご案内します。

■午後、ロマンチック・ラインのクルージングをお楽しみください。船は景勝地ローレライを通過します。

■船は、コブレンツへと進みます。 

(船中泊/コブレンツ停泊)

10日目
コブレンツ朝発 ケルン午後着 デュッセルドルフ夕刻発

■午前、ケルンに向けクルージング

■着後、ケルンの観光。世界遺産の●大聖堂の見学と市内散策。

■その後、バスにてデュッセルドルフに移動し、再乗船。

■夕食はガラディナーをお楽しみください。

(船中泊/デュッセルドルフ停泊)

11日目
デュッセルドルフ午前発 クサンテン午後着 (アーネム) ナイメーヘン19:00発

■午前、船はクサンテンへ向けて出航。

■バスにてオランダのアーネムへ。伝統家屋や風車などが見られる●オランダ野外博物館にご案内します。

■ナイメーヘンにて再乗船し、アムステルダムに向けて出航。

(船中泊)

12日目
アムステルダム午前下船 (アムステルダム国立美術館) アムステルダム15:20発 ドバイ23:59着

午前、船を下船後、●アムステルダム国立美術館にご案内します。

■午後、航空機にてドバイへ。

(機中泊)

13日目
ドバイ02:40発 成田空港17:35着

航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夕刻、成田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は成田空港発着のエミレーツ航空の便の利用(往路はニース着)を想定したものです。エミレーツ航空の羽田空港発着便または、他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。また、往路の到着空港は、リヨンまたはトゥールーズ、またはマルセイユ空港の利用となる場合があります。

※3~11日目の観光は船側が主催する下船ツアーを利用するため、バス及び観光は他の乗船客との混乗となります。また、停泊地や出航時刻、観光順序や内容、船のイベントは船側の都合により変更となる場合があります。(6日目のリヨン-バーゼル間の移動も船側が用意するバスを利用する為、他の乗船客との混乗となります。)

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは13日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月24日(土)発

旅行代金:¥798,000

1名様利用追加代金:¥160,000

エコノミークラス利用 メインデッキ


旅行代金:¥1,318,000

1名様利用追加代金:¥160,000

ビジネスクラス利用 メインデッキ


旅行代金:¥878,000

1名様利用追加代金:¥240,000

エコノミークラス利用 アッパーデッキ


旅行代金:¥1,398,000

1名様利用追加代金:¥240,000

ビジネスクラス利用 アッパーデッキ


■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥66,000(10月1日現在)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円、ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■船内チップは1日あたり8ユーロ程度が目安となります。合計96ユーロ(40ユーロと56ユーロ)を目安に皆様それぞれご用意ください。

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

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