【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2022年01月03日

【帰着レポート】「金沢の年越し」ゆく年くる年 Cコース

2021年12月30日(木)~1月2日(日)4日間  添乗員:東京支店 山田 周

<12/30発・添乗員:東京支店 山田 周>

大晦日、元旦を金沢で過ごす「ゆく年くる年の旅」にいってまいりました。例年より早い降雪により、寒さと足元の悪さが懸念されましたが、北陸、日本海の天候は変わりやすく、雪の止んだ日中は晴れ間も見えて、路面が凍結して歩きにくいところが一部残っていたものの、混雑もほとんどなく、雪景色の金沢のみどころをゆっくりご覧いただくことができました。

白鳥路ホテル山楽」で年末年始を過ごす

金沢での年末年始を老舗旅館「白鳥路ホテル山楽」で過ごしました。金沢城のお堀通り(白鳥路)に建つホテルは外観こそ普通ですが、建物内はステンドグラス、加賀友禅や九谷焼などの伝統工芸品がふんだんに使われた豪華な内装と金沢では珍しい地下からくみ上げられた天然温泉が自慢です。兼六園、ひがし茶屋街まで徒歩圏内の好立地で、希望者の方は自由時間に容易に訪れることが可能でした。朝食のバイキングも地産の食材を使った料理の質の高さ、メニューの豊富さから人気が高く、石川県、近隣県在住者も金沢に宿泊する場合は白鳥路ホテル山楽を選ぶ方が多いとの評判もうなずけます。

ステンドグラスの内装が見事なロビーラウンジ
朝食レストランのメニューは金沢随一の人気です
朝食メニューの一例

元旦に「金城樓」の新春懐石で新年を祝う

新年を祝う新春懐石を、金沢を代表する老舗料亭「金城樓」にていただきました。加賀野菜、鰻、鰤など、地産の食材をふんだんに使い、加賀百万石の時代から続く伝統的な調理方法を継承した「鴨治部煮」など、特別な懐石料理の味はもちろんのこと、九谷焼の見事な食器、特別な空間で新年を祝う昼食会は大満足のひとことでした。

新春懐石で元旦を祝いました
老舗料亭 「金城樓」

元旦の初詣は前田利家公とおまつの方を祀る尾山神社の昇殿参拝へ

新年の初詣は加賀百万石の前田家宗主の前田利家公とおまつの方を祀る「尾山神社」の昇殿参拝へご案内しました。金沢を代表する藩祖を祀る名門神社は大変な混雑でしたが、金渓閣の昇殿参拝にて神職の方に祝詞を奏上していただき、このコロナ禍が早く収束するように、早く平和な日々が戻るように神様に祈願していただきました。

元旦の尾山神社は大混雑でした
尾山神社の神門のステンドグラスも見事です

年末年始の金沢は例年に比べると混雑もさほどなく、落ち着いた滞在ができました。降雪のため、屋外での長時間の散策こそできませんでしたが、兼六園や金沢城公園、3つの茶屋街、2020年にオープンした国立工芸館や九谷光仙窯など、中心部に見どころが集中しているためアクセスもよく、短期滞在におすすめです。皆様もぜひ金沢を訪れてみてください。

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