【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2021年12月06日

【帰着レポート】壱岐リトリート海里村上2泊の旅  4日間 

2021年12月1日~12月4日 4日間 添乗員:東京支店 萩原雄太

 <12/1発・添乗員:東京支店 萩原雄太>

 2020年にリニューアルし、離島最高の5つ星ホテルとしてスタートを切った「壱岐リトリート海里村上」でゆったり2泊お楽しみいただきました。ホテルでの朝夕の新鮮な海の幸を使用したお食事や島ならではのゆったりとした時間を皆様それぞれに味わっていただけたかと思います。宿泊以外では、唐津や壱岐の伝統や歴史感じる場所にもご案内しました。ホテルの写真を中心に今回の旅をご紹介していきます。

ミシュランガイドで5レッドパビリオン(5つ星)を獲得した「壱岐リトリート海里村上」

 唐津からフェリーで2時間ほどかけて海を渡ると、壱岐の印通寺港でホテルのスタッフさんが迎えに来てくださっていて、スムーズにホテルへ向かえました。チェックインは、スタッフさんがそれぞれのお部屋に回りながら丁寧に説明してくださっていたので、広いお部屋も快適にご利用いただけたことかと思います。備え付けのミニバーやライブラリーのドリンクは無料でご利用いただけますので、海を眺めながらホテルでゆっくりお過ごしいただき、終日自由行動の際には、一日ホテルでジムやランチを楽しみながら過ごされた方もいらっしゃいました。宿自慢の夕食は、壱岐牛や栄螺、鮑など壱岐だからこその食材尽くしで大満足のひと時ですし、朝食は、彩り豊かな地の食材を使用した和膳を海を見ながら食べることができ、幸せな時間でした。少しでもホテルの様子を写真を通してお伝えできたら幸いです。

ライブラリースペースでは、コーヒーを飲みながらゆっくり

朝食は、朝焼けの空を眺めながら
ガラス張りの広い窓が印象的なロビー
洋食も壱岐の幸をふんだんに使用したものでした

壱岐の魚介類はどれも大きく食べ応えがあります

和食は壱岐の名物「ママなかせ(トマト)」もでました
鮑のしゃぶしゃぶ

朝からたっぷり壱岐の食材をいただきました

壱岐の歴史と自然を堪能

 壱岐では、たっぷり時間がありましたので、終日自由行動も含めて見どころをご案内しました。自由行動中は、神功皇后所縁の勝本浦の散策や、掛木古墳や双六古墳など6~7世紀の古墳も訪ねました。壱岐で一番人気と言われるフォトスポット「猿岩」は、本当に猿の横顔のように見えて、お客様も驚かれていました。また、ツアーのプログラムとしてご案内した、一支国博物館(一支国は壱岐の旧名)、原の辻一支国王都復元公園は、あまり知られていないその歴史の深さに感動されている方も多かったです。博物館に展示される、実際に壱岐に暮らす人々(今回のガイドさんもその一人)をモデルにした一支国復元模型は、人々の姿が可愛らしく思わず見入ってしまいます。どこも素敵な場所でしたので、壱岐を訪ねていない方は、ぜひ一度訪問していきたいと感じました。

勝本浦では簡単な歴史散歩を楽しみました

長崎県最大の全長91ⅿの前方後円墳=双六(そうろく)古墳

猿の横顔に見える「猿岩」

一支国博物館では、実際に触れる土器もあります
首都復元模型はとても可愛らしい人々が暮らす様子が伺えます
左の模型を実物大に復元した、原の辻一支国復元公園

唐津の伝統文化を感じる

 唐津では、桃山時代から歴史のある唐津焼の工房を訪ねたり、「唐津くんち」の曳山が一堂に会する曳山展示館、明治時代に活躍した杵島炭鉱などの炭鉱主として知られる高取伊好の邸宅である旧高取邸などを訪ねました。壱岐の歴史の深さもさることながら、唐津に伝わる江戸や明治の伝統文化の素晴らしさを感じる見学も、今回の旅のハイライトとなりました。

和洋それぞれの建築美を感じる旧高取邸

朝の散歩で虹の松原を歩きました

中野陶痴窯では江戸から伝わる窯の見学をしました

唐津くんちの舞台となる唐津神社

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