【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2021年11月02日
【帰着レポート】高湯温泉「旅館玉子湯」3つの絶景ルート
2021年10月29日(金)~11月1日(月)4日間 添乗員:東京支店 山田 周
<10/29発・添乗員:東京支店 山田 周>
紅葉真っ盛りの福島県・裏磐梯、高湯温泉にいってまいりました。東京駅から新幹線で約1時間20分、郡山駅に到着後、猪苗代湖から磐梯山(南側・表磐梯)をご覧いただき、磐梯高原(裏磐梯)、桧原湖で燃えるような紅葉を見ることができました。磐梯高原から吾妻山群を結ぶ絶景ルートのドライブも天候に恵まれ、紅葉のみならず、山岳景勝ルートに点在する湖沼群、森、渓谷が織りなす変化に富んだ秋景色を存分に楽しむことができました。

磐梯吾妻スカイラインの入口の秘湯「高湯温泉・玉子湯」で温泉三昧
高湯温泉・旅館玉子湯は創業より150年以上もの間、自然湧出する100%源泉かけ流しの温泉が自慢です。周辺に温泉街はなく、自然に溶け込むように建てられた山間の温泉旅館に2連泊で滞在、「野天岩風呂・天渓の湯」、「湯小屋・玉子湯」、大浴場の「滝の湯」など7つの湯処で温泉を満喫しました。各部屋、ロビーラウンジなど、建物のすべての窓が渓谷、山側を向いておりどこからでも紅葉風景をみることができ、紅葉のピークにぶつかった今回の旅では秋景色を心ゆくまで満喫することができました。



「空を走る絶景ルート」磐梯吾妻スカイラインで山岳ドライブを楽しむ
日本の道百選にも選ばれた磐梯吾妻スカイラインは28.7キロの道のりに作家の井上靖氏が選定した「吾妻八景」の景観が目の前に迫りくる東北で1、2の人気を誇る山岳絶景ドライブルートです。吾妻連峰の名峰で日本百名山の吾妻小富士、噴煙を上げる火山の一切経山(いっさいきょうざん)など、吾妻連峰の山頂を同時に見渡せる最高地点の浄土平(標高1622m)では100mほどの標高差を階段(徒歩10分)で登り、吾妻小富士山頂から火口、吾妻連峰、福島盆地を一望することができました


「紅葉の森と湖沼群をゆく絶景ルート」磐梯吾妻レークライン
1888年(明治21年)に磐梯山頂北側が水蒸気爆発によって山体崩壊を起こし、岩雪崩(泥濘)が川をせき止め、この地域に300以上の湖沼が形成されました。そのうちの30余りの湖沼群が五色沼湖沼群です。磐梯吾妻レークラインは秋元湖、小野川湖、桧原湖の3つの大きな湖を見下ろす絶景ドライブルートです。道中のハイライトとなる中津川渓谷レストハウスから10分ほど歩いて中津川を結ぶ橋から谷底を見下ろすと燃えるような紅葉が目の前に迫りくる絶景は息をのむほどの美しさでした。

裏磐梯レイクリゾートより「五色沼ウォーキング」を楽しむ
桧原湖畔に建つ「裏磐梯レイクリゾート」から約1時間の五色沼ウォーキングを楽しみました。今回はスケジュールの関係で、柳沼、青沼、瑠璃沼、弁天沼を散策、弁天沼で折り返すルートをネイチャーガイドの中村さんと一緒に歩きました。紅葉のピークで週末にもかかわらず、混雑もなく、静かな森の風景と時間帯や光の加減で刻一刻と湖面の色の変わる神秘的な五色沼を紅葉と共にゆっくりとみることができました。






東京から新幹線を利用して、わずか2時間ほどで行けるほどアクセスのよい福島の磐梯高原と高湯温泉。今回は紅葉の時期に合わせての旅でしたが、新緑の時期で雪をいただく山岳風景の美しい5月、ニッコウキスゲや珍しい高山植物の咲く6~7月の訪問もおすすめです。皆様もぜひ訪れてみてください。
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