【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2021年10月17日
【帰着レポート】高級ワイナリーに宿泊 話題のウポポイ、登別とニセコの旅 【5日間】
2021年8月30日(月)~9月3日(金) 5日間 添乗員:東京支店 山田 周
<8/30発・添乗員:東京支店 山田 周>
澄み渡る青空と海、緑の大地が美しい北海道へ行ってまいりました。今回の旅では千歳空港から支笏湖に立ち寄り、太平洋沿岸の火山地帯・登別温泉に宿泊、有珠山・昭和新山、洞爺湖を経て、蝦夷富士と称される羊蹄山の雄姿が見事なニセコに宿泊、積丹半島を経由し、高級ワイナリー「仁木ヒルズ」に宿泊、札幌のキタラホールでは世界的なバイオリニストの大谷康子さん、日本を代表するピアニストの佐藤卓史さん、札幌交響楽団の首席奏者の競演するチャリティ・コンサートを楽しむ、本当に盛り沢山で贅沢な旅となりました。
複合型ワイナリー「仁木ヒルズ」で楽しむ大自然の休日
仁木ヒルズは緑の大地や余市湾を見下ろす丘陵地の森林を開拓した農地に建てられたヨーロッパスタイルの複合型ワイナリーです。ワイン用のブドウ畑、醸造施設、四季折々の花が咲くナチュラルガーデン、森林を有する広大な敷地に、北海道でもトップクラスのフレンチレストラン、宿泊施設が併設されました。南極大陸を220日間かけて、犬ぞりで横断した有名な冒険家「舟津圭三」さんが2015年より仁木ヒルズの総支配人に就任。今回は舟津さんに、ブドウ畑、醸造施設や地下ワインセラー、敷地内の森林、ナチュラルガーデンを隅々まで案内していただきました。ワイナリーツアー終了後、舟津さんが体験した南極大陸横断のエピソードトークや映像交えた懇親会も皆様にたいへん喜んでいただきました。広大な敷地に建つわずか11室の小さなワイナリーホテルでの滞在は今回の旅の一番の思い出となりました。





「地獄谷」と「のぼりべつクマ牧場」も訪問!登別で温泉三昧の休日
活火山の日和山噴火によって出現した火口跡「地獄谷」の景勝と、源泉かけ流しの温泉で有名な登別温泉は江戸時代から開かれた北海道で最も有名で人気の高い温泉地です。今回は登別最古の老舗旅館「第一滝本館」に滞在しました。この老舗旅館では日本にある10泉質の半分にあたる5泉質、35の湯船(露天風呂も含む)の温泉入浴を24時間お楽しみいただけます。1泊だけの滞在でしたが温泉三昧を満喫しました。地獄谷の展望台、遊歩道が臨時休業となり、予定どおりの観光ができませんでしたが、第一滝本館の敷地、施設内テラスより地獄谷の眺望もお楽しみいただきました。登別でもう一つ見逃せない見どころはTV番組やYouTubeなどで度々紹介される「のぼりべつクマ牧場」です。温泉街からロープウェーで倶多楽湖(くったらこ)外輪山の四方峰山頂まで上り、世界初のヒグマの多頭集団飼育に成功したのぼりべつクマ牧場を訪れました。獰猛で危険なイメージの強いヒグマですが、ここではヒグマに給餌も可能です。餌を貰うためにユーモラスな仕草、おねだりポーズをとるヒグマたちに大いに癒されました。




積丹ブルーを満喫!神威岬の最先端展望台までウォーキングを楽しむ
大海原にせり出す積丹半島の神威岬。かつては女人禁制だった聖地も現在は積丹半島で一番人気の有名絶景スポットです。今回はこれ以上ないというぐらいの快晴、澄み渡る青空に光り輝く積丹ブルーの海の織り成す絶景を存分に楽しむことができました。神威岬の最先端の展望台から眺める海に突き出た神威岩、やや丸みを帯びた水平線がまるで地の果てを思わせるような風景でした。





ニセコから蝦夷富士「羊蹄山」の雄姿を満喫!爽やかな高原リゾートの休日
蝦夷富士と称される羊蹄山は北海道随一の美しさで有名な独立峰です。山頂が雲に隠れることも多いのですが、今回は天候にも恵まれ、見事な雄姿を見ることができました。特にニセコヒルトンヴィレッジの部屋から見た羊蹄山は実に見事でした。早朝に雲海を突き抜けるように聳える羊蹄山は圧巻のひと言です。







9月2日のチャリティ・コンサートに合わせて20コースのツアー、約700名のお客様、添乗員、社員、関係者の方々が札幌キタラホールに集結しました。新型コロナウイルス感染拡大が収まらず、緊急事態宣言期間延長発令のたいへんな状況下の中、本当に多くのお客様に北海道の旅にご参加いただきました。幸いなことに、毎日、好天に恵まれ、北海道の大自然、風景に癒されながら無事に旅を終えることができました。ご参加のお客様、関係者の方々に心より感謝申し上げます。
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