【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2021年08月10日
【帰着レポート】夏のニセコヒルトンとウィンザー洞爺の旅 【5日間】
2021年8月1日(日)~5日(木) 添乗員:東京支店 植松祐太
<8/1発・添乗員:東京支店 植松祐太>
蒸し暑い夏、少しでも冷涼な環境を求めて北の大地に飛びました。地球温暖化の影響なのか、北海道でも真夏日が続いています。しかし湿気が少ないのか、温度の割には過ごしやすかったのが印象的でした。
羊蹄山を1周して見つけた、ニセコ近郊の魅力
ニセコには、オーストラリアをはじめ世界中のスキーヤー・ボーダーたちが、パウダースノーを求めて押し寄せていました。地価上昇率などでも日本一を争ってきましたが、外国人の往来が激減した今なら、静かな夏を過ごせます。今回は羊蹄山ビューを確保し、ヒルトンニセコビレッジにてのんびり連泊です。
コロナ禍の影響も重なり、アンヌプリゴンドラは週末しか動いておらず、代わりにパノラマラインをドライブしました。木道ウォークへご案内した神仙沼は、釧路湿原と同じく、泥炭が積み重なった高層湿原で、色とりどり様々な種類のトンボに出会えました。バス駐車場近くの展望台からは、遠くに積丹半島・日本海も見渡せました。


自由昼食は、ホテル近くの高橋牧場にて。ピザ屋・ビュッフェレストランなど選択肢豊富で、デザートにはソフトクリーム・ジェラートが大好評でした。
敷地からも、向日葵の奥にそびえる羊蹄山を拝めました。山頂まで綺麗に見えるのは珍しいので、連泊した甲斐が有りました。


その後、運転手さんの提案で、羊蹄山を1周ドライブすることになりました。反対サイドの京極ふきだし公園では、湧き水が滝のように流れています。マイナスイオンたっぷりで爽快、ペットボトルなどに水を汲むことも出来て、夏には最高のスポットです。観光バスは見掛けず、地元の人々に混じって癒されました。

ホテルが良いと、滞在が充実
ツアータイトルではヒルトン&ウィンザーを謳っていますが、小樽にて宿泊したオーセントも好評でした。2階のキャプテンズバーも有名なので、夕食後に希望者を訪れました。


先述した通り、ニセコのヒルトンビレッジでは羊蹄山ビューを確保しました。「蝦夷富士」と呼ばれるのも納得の美しいシルエットが、朝日に照らされ、色合いが刻々と変わっていく様子を見られ、皆様朝から大興奮でした。
目の前に鯉たちが泳ぐ露天温泉などで寛ぎ、ゆったり連泊しました。

そして、「ここに泊まるために参加した」というお客様も多かったのがウィンザー洞爺。福田総理だった2008年、サミット会場となったことで世界へ名を轟かせた名門ホテルです。 最も狭い箇所では洞爺湖から海まで5km未満なので、どちらサイドにも素晴らしい景色が見晴らせました。




話題のウポポイをはじめ、脇を固める観光地
オープン1周年を迎えた民族共生象徴空間「ウポポイ」では、先住民アイヌについて学びました。北海道や東北にはアイヌ語由来の地名などが沢山残っており、北日本を旅するには欠かせない要素です。残念ながら負の歴史も抱えているので、互いを知ることが文化の尊重へ繋がれば良いな、と感じました。




2日目の積丹半島は、波高によりクルーズが欠航してしまいました。しかし、見所は他にも色々有ります。


「日本の渚100選」


積丹半島クルーズの代わりに、最終日訪れたのは支笏湖です。新千歳空港からバスでも僅か45分程度なので、気軽にアクセス出来ます。湖底を覗ける観光船にて、魚の群れは勿論、柱状節理を水中で見られる珍しい場所です。


ウィンザー宿泊コースも含め、8月末~9月頭にかけ、弊社では20コースほど北海道を用意しております。まだ間に合いますので、是非ご検討下さい。
お気軽にお問い合わせください
電話相談はこちら
受付時間:午前9:30~午後5:30
- 東京
- 03-3501-4111
- 大阪
- 06-6343-0111
- 名古屋
- 052-252-2110
- 九州
- 092-473-0111
- 札幌
- 011-232-9111
- 藤沢
- 0466-27-0111