【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート

2025年11月17日

【帰着レポート】五島列島 巡礼の旅

<2025年10月12日(日)~10月15日(水) 4日間 東京支店 近藤正眞>

「五島列島で形成されたカクレキリシタン文化」をテーマに、各集落に残る教会を、巡礼ガイドと共に辿る旅に添乗してまいりました。通常の旅行では訪問が難しい「久賀島」「奈留島」にも足を延ばし、五島列島全体の歴史的、文化的魅力を深く体験できます。

さらに、上五島を代表するリゾートホテル「マルゲリータ」への宿泊や、バスと船、どちらも使うことで見られる美しい景観、五島の食材をふんだんに使った食事など、「今の五島」を楽しむ要素も充実した旅になりました。

海と島々が織りなす美しい景色

4日間すべて好天に恵まれ、五島列島の様々な風景をお楽しみいただけました。リアス式海岸やおぼれ谷など、複雑な海岸線が入り江や岬を形成し、五島の山と海が折り重なったような美しい景観を、チャーター船を使うことで陸からだけでなく、海からも眺めることができました。

複雑な海岸線が造り出した美しい景観
五島巡りには欠かせない海上タクシー
落ち着いた雰囲気の久賀島の港
昔のままの姿を留めている旧五輪教会

海と大地が育む、五島列島のごちそう

五島列島の旅の楽しみは、なんといっても「食の豊かさ」にあります。海から揚がったばかりのマグロやヒラマサなどの海の幸。やわらかい赤身が特徴的な五島牛や新鮮な野菜などの山の幸。日本三大うどんのひとつ「五島うどん」は、細くなめらかな麺とあご出汁の上品な香りが特徴的な、五島を代表するお食事です。
ホテルでは、アオリイカやサザエなどの地元食材の持ち味を生かした朝食・夕食が並び、島の恵みを存分にお楽しみいただきました。五島の海と大地が育むお食事を堪能する事も、この旅の醍醐味です。

マグロやヒラマサなどの海の幸
ここだからこそ食べられる、離島で育てられた五島牛
五島の特産品あごだしを使った五島うどん
五島の捕鯨文化、鯨肉(左上)をご賞味いただきました
美しい五島の海が育ててくれた海の幸からこの地域の豊かさを感じられました

五島列島の神秘的なスポットを訪ねて

五島列島にはキリシタン文化以外にも魅力的なスポットがたくさんあります。今回ではメインテーマである教会以外に、2つの神社にも足を運びました。捕鯨文化と深い関わりのある海童神社と樹齢700年を超える大木がある奈良尾神社、どちらも地域とのつながりと歴史を感じさせる神秘的な場所でした。

五島でとれた鯨の顎骨で作られた鳥居
樹齢700年を超え、天然の鳥居を作っている奈良尾のアコウの木

この記事に関するキーワード

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
湘南
0466-27-0111