【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2021年04月12日

【帰着レポート】グランクラスで行く 青森・函館 津軽海峡旅情

2021年4月7日(水)~4月12日(月)6日間 東京支店 若生春香

〈4月7日発・添乗員:若生春香〉

4月7日発「グランクラスで行く 青森・函館 津軽海峡旅情の旅」より帰着いたしました。往復グランクラス車両を利用し、青森と函館それぞれ連泊にて、ゆったりとした滞在をお楽しみいただきました。

はやぶさ17号グランクラス車両にて、東京駅から新青森駅へ。

旅は、新幹線でも限られた車両にのみ連結されているグランクラス車両での列車旅から始まります。車内では専用のアテンダントさんによるソフトドリンクやアルコール類の提供だけでなく、お弁当の提供やブランケットの貸し出しなど、新幹線のファーストクラス席と称される特別な時間をお楽しみいただきました。提供された軽食は、福島県産のお米である「福笑い」と三陸のわかめを使用した俵握りなど、季節ごとに沿線地域の食材を取り入れています。
また、北上していく車窓からは、少しずつ桜の咲き始めた地域もあり、東北地方の春の訪れも感じることのできる時間でした。東京駅から新青森駅までは約3時間ほどでしたが、新青森駅に到着後、車内の居心地がよくあっという間の時間だったという嬉しいお声を多くいただきました。

東京駅八重洲中央口にあるビューゴールドのラウンジ
ご出発まではラウンジでゆっくりとお寛ぎいTたただきました
グランクラス車内の様子。

青森三大ねぶた祭りのひとつ、五所川原市の立佞武多

青森といえば「ねぶた祭」で知られていますが、中でも五所川原市で毎年8月に開催される「五所川原立佞武多」は、その佞武多の大きさで有名です。昨年はコロナの影響で開催できませんでしたが、今年は嬉しいことに、予定通り開催する予定とのこと。五所川原市にある「立佞武多の館」には、実際に佞武多祭りで出陣する立佞武多が展示されています。祭りの当日は、実際にこの館から佞武多が運び出されます。高さ20メートル以上に及ぶそのあまりの大きさに驚き、実際に立佞武多祭りに行ってみたいというお声もいただきました。

昨年使用された立佞武多
かつての豪商の富の象徴であったと言われています。

東北の伏見稲荷大社と呼ばれる高山稲荷神社

津軽半島ドライブへと向かう途中に訪れたのは、鳥居が幾重にも連なる様子から「東北の伏見稲荷大社」とも呼ばれる高山稲荷神社です。観光地化されておらず、地元の人がのんびりと参拝に訪れていました。歩いて片道15分ほどで到着した神社の高台からは、まさに絶景です。面白いことに正確に鳥居の数は神社から公開されておらず、何基あるのか数えながらのぼってみるのもまたこの神社を訪れる楽しみでしょう。

神社の高台からは幾重にも連なる鳥居を一望できます。
津軽地方のパワースポットとも呼ばれているそう。

トワイライトタイムに合わせて函館山へ

ツアーの後半ゆったり3連泊した函館では、日没時間にあわせて函館山へ。ロープウェイに乗り、山のふもとからはあっという間に5分ほどで山頂の展望台に到着です。今回は、日没後15分から20分間の薄暮の時間帯であるトワイライトタイムにあわせて訪問しました。1時間にも満たない滞在でしたが、 山頂からは移り変わる函館の夕景と夜景どちらも贅沢にご覧いただきました。函館の街は、日が沈んだ後、オレンジ色の空がゆっくりとロイヤルブルーに染まり、山や川や港などが暗闇の中から浮かび上がり夜へと溶け込んでいきました。夜景が最も美しく輝く時間帯でもあることから、マジックアワーとも呼ばれています。天候にも恵まれ、昼間に訪れた五稜郭や五稜郭タワーや金森の赤レンガ倉庫など、光り輝く街を遠くまで一望することができました。

日が沈む函館山
ロイヤルブルーに染まっていく函館の街
帰る頃にはすっかり暗闇に包まれました。

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