【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2021年04月14日
【帰着レポート】新潟ガストロノミー
燕三条・出雲崎の旅
2021年3月30日~4月1日 3日間 添乗員:東京支店 萩原雄太
昨年からご好評いただいています「ローカルガストロノミーシリーズ」の新潟・燕三条版に行ってまいりました。昨年のミシュランガイド新潟2020特別版で1ツ星を獲得したイル・リポーゾをはじめ、日本海沿岸に新しいワインの風をもたらしたカーブドッチワイナリー、燕三条のモノづくりの伝統を「食」を通じて伝えるBitなど、様々な角度で新潟の食文化を堪能しました。実際どんな様子だったのか、食事内容を中心に写真でご紹介します。
ミシュラン1ツ星「イル・リポーゾ」でディナー
三条市出身のシェフ原田誠氏が手掛けるレストランで、一皿一皿丁寧に提供したいというシェフの拘りの下、家族経営で営まれ、アットホームな雰囲気が印象的です。昨年初めて発売された「新潟版ミシュランガイド」では一つ星を獲得し高い評価を得ていることも人気を呼ぶ要因となっています。日々同じコースメニューではなく、地元の生産者から取り寄せた旬の素材の味を最大限生かすべく、常にコース内容が変化することも、このお店の特徴で、私たちが訪ねた時も季節感のある素敵なメニューでおもてなししてくださいました。料理の写真もそうですが、ユニークな表記のメニューにもご注目ください。




新潟に新しい風をもたらしたワイナリーを訪問
海と砂に囲まれた新潟市南部の海岸。ここは個性的なワイナリーが集まる今もっとも旬なワイン産地の1つです。今回は、1992年にこの地域で最初に挑戦を始めたカーブドッチワイナリーを訪問しました。当初ブドウの栽培は難しいと考えられた砂の土壌でのワイン作りに情熱を注ぎ続け、今では日本を代表するワイン産地の1つを形成しつつあります。ワイナリーの見学では、欧州のようなブドウ畑や醸造、樽詰めなどの製造工程、3万本のストックがある地下の酒蔵を回り、最後に3種のワインの試飲ともにランチもお楽しみいただきました。


ノンアルコールのサービスもございました


燕三条の文化を伝えるレストラン
日本の中の「美食の街サンセバスチャン」を目指して、新潟の食文化を発信しながらも、燕三条の職人たちの「ものづくり」の伝統も伝えるレストランBit。お皿を置く為の銅板は創業200年を誇る玉川堂、木のお箸はマルナオ、銀のスプーンやフォークは三宝産業、銀のコップは山崎金属産業など、食事の内容はもちろんですが、食器やカトラリーからも新潟を感じることができました。燕三条の駅近くで、伝統工芸品を取り扱う物産館も併設されているので、ぜひお立ち寄りいただきたい場所です。


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