【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2021年04月06日
【帰着レポート】大井川鉄道SL列車と富士山麓の桜の旅
2021年3月28日(日)~3月31日(水)4日間 添乗員:九州支店 柴尾祐樹
<3/28発・添乗員:柴尾祐樹>
桜並木の奥に聳える雪化粧の富士山、、、思わず歓喜の声を上げてしまうほど美しい景観で、少し大げさですが“日本に生まれて良かった!”と思える瞬間でした。九州で育った私には憧れの風景であり、天気に恵まれて本当に感謝です。訪れる場所で桜はピークを迎えており、大井川SL鉄道乗車や日本平夢テラスからは絶景を楽しみ、可睡斎では日本最大級のひな飾りを見学。静岡の魅力を存分に味わった4日間でした。
まさに絶景!龍厳淵(りゅうがんぶち)からの眺め
2日目宿泊した富士山三島東急ホテルの朝食レストランは13階。天気が良いと富士山をご覧いただけます。天気予報通り、天気は朝から快晴で、心配していた黄砂も影響が少なく、レストランに入ると富士山が目の前に姿を現し、美味しく朝食をいただきました。期待を胸に、潤井川と桜並木と富士山を楽しめる絶景ポイント龍厳淵へ。通常この時期は観光客で賑わう場所も、今はとても落ち着いた雰囲気で景観を楽しむことができました。パンフレットの写真通り、橋から撮影した写真は日本の春を凝縮した1枚となりました。


桜の眺めとともに大井川鉄道SL列車を楽しむ
1930年から製造され、日本各地で活躍していたSLを整備、復活させた大井川鉄道SL列車に乗車するため千頭(せんず)駅に向かいました。SLかわね路2号に乗車し、家山駅まで約45分間の列車の旅を楽しみました。車窓には大井川沿いの景観や桜並木、茶畑などが広がり、昭和10~30年代に製造された客車は、木の座席や白熱灯、古い扇風機など、昭和の時代にタイムスリップしたかのようでお客様は懐かしさを憶えたようです。家山駅で下車し、桜トンネルまで散歩を楽しみました。桜トンネルは桜のピークが終わっていましたが、大井川沿いの桜は見事に満開でした。





可睡斎(かすいさい)圧巻のひな飾り
徳川家ゆかりの名刹、可睡斎ではひな雛飾りを見学。コロナの影響で説明は難しいとのことでしたが、行ってみるとせっかく遠くから来てくれたので、ひな飾りの運営を取り仕切った方が案内をしてくれました。可睡斎で、供養されたお雛様に新たに命を吹き込み、一般に公開するようになったのは2015年のこと。大広間の瑞龍閣には32段、1200体の雛人形が展示されており、天まで届きそうな光景はまさに壮観でした。






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