【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2020年10月28日

〈女性限定〉秋田・泥湯温泉「奥山旅館」の旅(観光地編)

2020年10月8日~10月10日 3日間 添乗員:東京支店 金子友里恵

前回のレポートでは、お客様に大変ご好評だった「奥山旅館」の様子をご紹介いたしました。当ツアーにて、訪れた観光地も素晴らしいものでしたので、ご紹介します。

10/8発では、栗駒山の紅葉が見事でした!!! その奥に雲海が見えました

秋田編
アイスランドを彷彿とさせた名残ヶ原ハイキング

岩手の一ノ関駅からバスを走らせると、だんだん栗駒山へと近づいてきます。

栗駒山といえば、秋田県・岩手県・宮城県の3県にまたがる、紅葉の名山です。私たちが訪ねた10月8日には、紅葉がちょうど見頃を迎え、黄色・赤・橙・緑色がまるでパッチワークの絨毯のように広がっていました。

お客様とともに向かったのは、名残ヶ原までの約50分のハイキングです。
登山口は毎秒6000リットルもの温泉が噴き出す須川温泉。硫黄の香りが辺りを包んでいます。

名残ヶ原までのハイキングの道のり

美しい紅葉と湯けむりが立つ大自然の姿は、かつて添乗したアイスランドの光景を彷彿とさせ、赤いナナカマドや眼下に広がる雲海など、移り変わるハイキング中の景色に、お客様も目を奪われていらっしゃいました。

開けてびっくり! まるで宝石箱のような重伝建の町「増田」

増田観光協会会長の千田さん自ら、町の魅力をご案内してくださいました。 目抜き通りの中七日通りを歩いていると、何の変哲もない町に思われるかもしれません。増田の持つ魅力は、建物の内部に入って初めてわかります。

増田独自の伝統建築が並ぶ町並み

家々は長屋になっていて、長いものだと入口から出口まで約100メートルもあります! 内部には立派な「内蔵」が残されている家も。もともとは物品を収蔵する文庫蔵でしたが、明治期に中に座敷を擁する座敷蔵が増えていったそうです。意匠を凝らしたものも見られ、商業で栄えた増田の繁栄ぶりを物語ります。

秋田の知られざる伝統工芸品「川連漆器」の工芸館へ

秋田の伝統工芸のひとつ、川連(かわつら)漆器の作業工程は、基本的に分業でなされていますが、なかにはすべての行程を一人で手掛ける職人もいらっしゃいます。

ツアーでは実際に職人さんに話しをお聞きすることができました。

「工芸館で作品を購入するお客様と話しをすると、そういった作品が求められているのだと気づかされることがある。以前は、自分の世界観だけで作品を作っていたが、お客様との会話が自分の作風に影響を与えてくれます」

古くから変わらぬ伝統工芸品も、時代の流れとともに変化してゆくのですね。

展示されている川連漆器は、宿泊した奥山旅館でも使われていました

小野小町の優美さが感じられる朱色の「小町堂」

秋田県湯沢市雄勝町は、才色兼備の歌人である小野小町が育った地といわれ、小町の足跡がそこここに伝わります。

小町堂は、彼女を祀るために1995年に再建されました。鮮やかな朱塗りの外観に、彼女の優美さが表されています。6月には芍薬の花が咲き誇るなかで、小町まつりが開催されます。参拝すると美人で知られた小町にあやかって、美人になれるとか。

青空に朱色が映える小町堂の入り口

小町堂の近くには、道の駅「おがちがあります。小町娘の笠をモチーフにした外観の建物で、秋田県各地のお土産品が置いてあるほか、地元の新鮮な青果がずらりと並ぶエリアも。発送もしてくれるので、便利です。

岩手編 
岩手が誇る宮沢賢治の世界に浸る「宮沢賢治記念館」と「童話村」

宮沢賢治の考え方に共感し、ご興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。そんな方には、ぜひ花巻市に足を運んでいただきたいです。

宮沢賢治記念館の入り口には賢治のバラが咲いていました

花巻市のいたるところに、宮沢賢治ゆかりの地があります。 宮沢賢治記念館の入り口には、宮沢賢治ゆかりのバラ「グルス・アン・テプリッツ(和名は日光)」が咲いていました。生前、賢治が花巻病院の佐藤院長にこのバラの苗を贈ったそうです。鼻を近づけるととても上品な良い香りが漂います。

宮沢賢治記念館で、賢治の歴史を学んだ後は、「童話村」に足を運んでみてください。賢治の童話の作品に入り込んだような気分になれます。お客様も童心に返って童話村の散歩を楽しんでいらっしゃいました。

賢治のイスがあるファンタジックホールの様子

賢治の作品『注文の多い料理店』に出てくれる山猫軒を再現したレストランもあります。内装には、いろんな猫ちゃんのモチーフが飾られています。

どなたでもどうかお入りください。決してご遠慮はありません

お食事は……。こちらが化け猫に食べられることはもちろんございません。いただいた、その名も「イーハトーブ」は、けっして豪華という食事ではありませんが、ジュンサイや白金豚、すいとんなど岩手名物の食材がたっぷり使われ、しみじみとおいしいお昼ごはんでした。

「イーハトーブ」をおいしくいただきました

このツアーはまだあまり知られていない秋田県と岩手県の魅力に迫る旅でした。親切で心温かい東北の人々との出会いも、とても印象に残っています。 四季折々の良さが感じられる東北へ、ぜひ足を運んでみてください。

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