【国内】帰着しました。添乗員レポート
【国内】帰着しました。添乗員レポート
2021年03月20日
【帰着レポート】志摩観光ホテルとアマネムの旅
2021年3月15日~3月17日 3日間 添乗員:東京支店 佐藤 和成
<3/15発・添乗員 佐藤和成>
創業70周年を迎える歴史あるホテル「志摩観光ホテル」と世界的リゾートホテル・アマンが国内2番目にオープンした「アマネム」、今回のツアーでは2つの趣の異なるホテルでのんびりと滞在をお楽しみいただきました。
どちらのホテルも甲乙つけがたいほどに素晴らしかったのですが、より印象に残ったのが「志摩観光ホテル」です。英虞湾の大小の島々と穏やかな入り江を望む景観や伊勢志摩を代表するホテルとして世界の賓客たちを迎えてきたスタッフたちのサービスの質の高さなど、特筆すべき点はいくつもあったのですが、ホテルが歩んできた歴史を感じることが出来たことが今回の「志摩観光ホテル」での滞在をより心に残るものにしてくれました。
昭和の名建築 館内ツアーでヒストリカルな体験を
歴史あるホテルとはいっても泊まっているだけでは、その歴史を感じることはなかなか難しいものですが、今回は出発もゆっくりでしたので館内ツアーに参加して様々な話を聞くことが出来ました。志摩観光ホテルは3つの建物に分かれていますが、館内ツアーでは創業時からの歴史を伝える「ザ・クラブ」と1969年に開業した「ザ・クラシック」の2つを40分ほどの時間で巡ります。
この2つの建物は昭和を代表する建築家・村野藤吾氏の設計によるもので、特に「ザ・クラブ」は環境との調和・共存というコンセプトが随所に感じられる建築史的にも価値の高い建物です。柱や梁には戦時中に村野氏が手掛けた鈴鹿の海軍クラブに使われていたものを移設した材が使われており、趣のある風合いの太い松材を利用したロビーなど建築に興味がある方でなくとも見応えがあります。
耐震基準などの問題から取り壊しも検討されたこともあるということですが、古くからのホテルのファンや村野氏の建築のファンからの声に応えて、ホテルがこの建物を残すことを決断したというのも納得です。
「ザ・クラブ」は現在では宿泊することは出来ず、カフェバーと鉄板焼きのレストランが入っており、ロビーやエントランスにはホテルの歴史や2016年の伊勢志摩サミットに関する展示が置かれています。伊勢志摩サミットで使われた3台のテーブルのうち2台がこのホテルに展示されています。また、志摩観光ホテルは作家の山崎豊子さんが定宿にしており、「華麗なる一族」の舞台にもなった場所ということで、山崎豊子さんが使っていた机も展示されていました。
館内ツアーは「ザ・クラブ」のロビーから始まり、カフェバー「リアン」へと続きます。かつては食堂として使われていた「リアン」も太い松材を組んだ高い天井と白壁が優雅な佇まいを見せています。伊勢志摩サミットでワーキングランチの会場となった場所ということで、新設したバーカウンターや床の張り替えにまつわるサミットのこぼれ話も面白かったので、ぜひ現地で聞いてみてください。
館内ツアーの最後に訪れたのは「ザ・クラシック」のレストラン「ラ・メール・ザ・クラシック」です。ここで藤田嗣治の大作「野遊び」を鑑賞して館内ツアーは終わりですが、ホテル内には美術館に展示されるほどの絵画やオブジェがいくつもありますので、ご自身で館内をさらに巡ってみても面白いのではないでしょうか。
お土産も充実した品ぞろえです
今回のツアーではお土産を買うことが出来る場所が少なかったのですが、志摩観光ホテルのショップは小さいながらも充実の品揃えでしたので、最後に少しご紹介したいと思います。お泊りいただいた「ザ・クラシック」には1階にホテルギフトやスイーツ、お土産をそろえたショップ、2階に真珠で有名な伊勢志摩らしくパールジュエリーで知られるミキモトが入っています。
1階のショップでは素材にこだわった出汁や真珠貝と一緒に炊き上げた真珠塩、全国生産量一位のあおさなど、伊勢らしいお土産も魅力的ですが、せっかくなのでホテルのオリジナルのお土産も見てみてください。伝統の伊勢海老のクリームスープの缶詰もありましたので、ご家庭で志摩観光ホテルの味をお楽しみいただくこともできますので、滞在の折にはショップものぞいてみてはいかがでしょうか。
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