【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2021年03月05日

【帰着レポート】知床・紋別 流氷の旅

2021年2月22日(月)~2月25日(木) 4日間 添乗員:東京支店 田中弥也子

 

<2/22発 添乗員:東京支店 田中弥也子>

2月22日発「北こぶしホテル&リゾートに泊まる 知床・紋別 流氷の旅」より戻ってまいりました。「流氷の旅」ではありますが、冬の道東といえば海の幸も外せませんので、各地にて食もお楽しみいただきました。こちらのレポートでは、宿泊ホテルとお食事についてご紹介します。流氷観光については、2月15日発「知床・紋別 流氷の旅」の河野誠弥添乗員のレポートをご覧ください。

網走湖を眼下に望むホテル網走湖荘とオホーツク海ビューの北こぶしホテル&リゾート

 通常、流氷の時期になると世界各国から道東に観光客が押し寄せ、人気ホテルは瞬く間に埋まってしまいます。流氷マニアの方は、流氷の接岸日の予測に合わせて早い段階からお部屋の予約をされるそうです。本年は、残念なことに流氷観光も閑散としており、観光バスも弊社のグループの1台のみ。普段は予約の取りづらい道東の人気ホテルを手配することができました。

 2泊目の網走では、網走湖の湖畔に佇む落ち着いた雰囲気の「ホテル網走湖荘」に宿泊。眼下には、張った氷の上に一面の銀世界が広がる網走湖を臨みます。
 網走湖に面したお部屋にご滞在いただき、朝の景色がすごく気持ちが良いとご好評のお部屋でした。開放感溢れる館内には、地元の名産を集めた大きな土産品店、4つの浴槽と露天風呂、サウナを有する広々とした大浴場、網走湖を一望できる朝食会場などがあり、1泊の滞在ではもったいない程ゆったりとしたホテルでした。
 ご夕食は、ホテル自慢の「蟹づくし御膳」。毛蟹、ズワイガニ、アブラガニといった様々な種類の蟹、メンメ(キンキ)の唐揚げ、ウニの炊き込みご飯などボリュームたっぷりのご夕食をご堪能いただきました。

ホテル網走湖荘 外観
広々と開放感のある落ち着いた雰囲気の館内
ご夕食の「蟹づくし御膳」 毛蟹のお刺身
朝食会場 網走湖を臨んでの朝食ビュッフェです。

 ツアーのサブタイトルにもなっている知床・宇登呂(ウトロ)の「北こぶし知床ホテル&リゾート」。オホーツク海を臨む人気ホテルで、世界自然遺産にも登録されている知床の大地のエネルギーを身体一杯にチャージすることをコンセプトとしたホテルです。ホテル側のご厚意で、皆様のお部屋をシービューに。お天気も良く、お部屋から、そして大浴場から、広大なオホーツク海を臨んでいただけました。
 最終日のご夕食は、ホテル内レストランの「グリル知床」にて知床の海の幸、山の幸をお楽しみいただきました。視覚でも楽しめるお食事の数々と蝦夷鹿のステーキなど、知床ならではの食材を堪能した最終夜でした。

お刺身にはオリーブオイルをつけていただきました。
大ぶりな帆立のソテー
蝦夷鹿の内もも肉
時知らずといくらの親子丼
お見送りに来てくれたキタキツネ。

最終日、女満別空港までの道のりでキタキツネがお見送りに来てくれました。風向きの影響で、知床以外では流氷をご覧いただくことができませんでしたが、オオワシ、オジロワシ、白鳥、キタキツネ、立派な角を持った蝦夷鹿など、越冬地として知床を選ぶ動物、知床の厳寒に耐え生きる動物たちの優美な姿に出会うことが出来、帰着の途につきました。


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