【国内】帰着しました。添乗員レポート
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2023年07月18日
【帰着レポート】世界遺産白神山地を歩く旅
<7月12日発 添乗員・東京支店 冨川 優>
<7月12日(水)~15日(土)4日間 東京支店 冨川 優>
東北地方、青森県南西部と秋田県北西部にかけて広がる白神山地を歩いて楽しむ旅から戻りました。白神山地は屋久島とともにに日本で最初の世界遺産に登録され、今年で登録30周年を迎えました。秋田県の大雨の影響で新幹線の運転見合わせ、予定していた暗門地区でのハイキング中止など行程を変更しながらですが、日中の最高気温25℃前後の過ごしやすい気候の中ご案内をしてまいりました。
白神十二湖に最も近い「アオーネ白神十二湖」に2連泊
心配されていた雨予報も日を追うごとに回復し、無事に白神十二湖のハイキングを終日お楽しみいただくことができました。訪ねたのは白神山地の西側、津軽国定公園内にある十二湖の森。十二湖の湖沼は33ですが、山の中腹から眺めた時に小さい池は森の中に隠れ、大きな池が12見えたことから「十二湖」と呼ばれるようになりました。地元のネイチャーガイドとともに午前3時間、午後3時間たっぷりと森林浴をしながらハイキングを楽しみました。今回宿泊したのは全24室の「アオーネ白神十二湖」。ハイキングの拠点まで車で約10分の立地ですので、午前と午後のハイキングの合間に昼食だけでなく、連泊しているからこそお部屋で小休憩できるのも魅力です。
青森の「食」もお楽しみいただきました
今回の旅では、郷土料理や「フレンチの町」として知られる弘前にてディナーをご案内したりと、青森県の「食」をお楽しみいただくことができました。鯵ヶ沢では名物「ヒラメの漬け丼」、弘前では奇跡のリンゴの冷製スープで有名な「レストラン山崎」でのフレンチディナー、最終日には岩木山麓の古民家で郷土料理「けの汁」をお召し上がりいただきました。
今回は夏の白神山地をご覧いただきましたが、季節を変えて秋の紅葉シーズンも人気があります。コース内容は今回と異なりますが、秋にもツアーを設定しております。ぜひ一度、白神山地をお訪ねください。
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