【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2022年11月17日
【帰着レポート】味暦あんべ「親がに丼」を楽しむ 鳥取・境港の旅 3日間
〈11月15日発 添乗員・大阪支店 八百屋健太〉
山陰は鳥取県の冬の味覚を楽しむ当ツアー、この季節だけの楽しみ、味暦あんべの「親がに丼」、幻のエビ「モサエビ」、そして鮮やかな紅色の「紅ズワイガニ」といった冬ならではの食材を味わってきました。
味暦あんべで「親がに丼」の“極みを”いただきました
ガラガラっと戸を開けて店内に入るやいなや「ほわ~ん」と茹でた蟹の匂いに包まれ、お腹が鳴ります。お座敷について待っていると、次から次に丼が運ばれてきていよいよ実食。丼の蓋を開ける目に飛び込んでくるのがコレ。真ん中のオレンジの部分は生内子正油漬け、その上の赤い部分は生外子正油漬け、左右には味付けの異なる親がにの身が、そして甲羅に入ったのは内子の塩茹でです。大将が言うには「まずは部位ごとに食べて味の違いを楽しんで、その後に混ぜて食べて」とのこと。この丼、具が分厚く乗っており、なかなかご飯が出てこないほど。かにみそ、内子、外子が凝縮された究極の丼、カニを食べ慣れている地元民が絶賛するのも頷けます。

蟹だけじゃない、鳥取の味覚 幻のエビ「モサエビ」
県外ではなかなか食べられない幻のグルメ“モサエビ”。漢字では「猛者海老」と書きトゲトゲのイカツイ外観からその名がついたとか。濃厚な味と身の甘さは甘エビのはるか上! 足が早いため県内でしか流通しないので幻のグルメといわれています。弾力のある食感や旨味が強くこれは美味しい。鮮度抜群なので頭のミソまで食べられます。今回は刺身と天ぷらでいただきました。

境港では「紅ズワイガニ」もいただきましたよ!
今回は究極の「親がに丼」と幻の「モサエビ」が食の主役でしたが、それ以外のお食事も負けず劣らず豪華でした。これは境港でいただいた「紅ズワイガニ御膳」です。一人一杯ずつの茹で蟹にお刺身、天ぷらなど、この時期の境港の海の幸をふんだんに使った料理でした。




普段なかなか見ることができない境漁港の水揚げ風景も見てきました
食べてばかりで食レポのようになってきましたが、今回おもしろかったのが境漁港の見学です。日本海で獲れた魚の大部分がこの境港に集まり漁獲高は全国6位、日本海側では最大の漁獲高を誇ります。この日は海の状態が悪く、前日の漁が芳しくなかったとのことですが一艘の運搬船が港に入っており、約20トンのツバスが水揚げされていました。


この他にも「鳥取砂丘」や「足立美術館」など見どころは盛りだくさんでした
食にばかり注目が行くこのコースですが、実は見どころも充実しています。鳥取砂丘では砂丘専門のガイドが詳しく案内してくれ、鳥取砂丘の奥深さを実感させられます。
また「足立美術館」は、秋ならではの風景と作品展示で再訪の方も大満足でした。





他にもあります、蟹ツアー!
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