【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2022年11月14日
【帰着レポート】神戸北野ホテルで過ごす優雅な休日の旅 3日間
〈11月8日発 添乗員・本社営業部 若生春香〉
神戸北野ホテルで過ごす旅より戻りました。今までは、神戸北野ホテルでの宿泊と淡路島のアナガにご宿泊する3日間の旅が中心でしたが、今回はゆっくりと連泊にてお過ごしいただきました。かつて横浜・長崎と3大港町として栄えた神戸には、いたる所に港町として洋風文化がいち早く取り入れられた時代の面影が残ります。神戸北野ホテルはそんな街並みに溶け込む客室数わずか30室のオーベルジュです。お食事だけではなく、観光も充実した内容の旅でした。今回はそんな、旅のハイライトをいくつかご紹介します。
憧れの「神戸北野ホテル」にゆったり2連泊
今回の旅のメインはなんといっても、世界中から厳選された一流のホテル、レストランで構成される「ルレ・エ・シャトー」加盟の神戸北野ホテルです。ご参加いただいた皆様からは、テレビや雑誌などでホテルの名前を聞いたことがあり「一度は泊まって見たかったのよね」とのお声が。異人街へと向かうトアロードに佇む、赤い煉瓦造りの建物です。天候にも恵まれて秋晴れの中、神戸を代表するクラシックホテルでのご滞在をお楽しみいただきました。






ご夕食には、フレンチのコース料理を
神戸北野ホテルはオーベルジュ(宿泊施設付きレストラン)ですので、ホテルでのお食事も大きな旅の魅力です。1日目のご夕食は、ホテル内レストラン「アッシュ」にてフレンチのコース料理を召し上がり頂きました。ホテルの総支配人かつ総料理長を務める山口浩氏は、かつてフランスの名店「ルレ・ベルナール・ロワゾー」に勤め、世界一と謳われるロワゾー氏の朝食メニューの提供を許された人物でもあります。地産地消にこだわり、そして見た目もお楽しみいただけるお料理が中心でした。その一部をご紹介します。






神戸異人街の散策
横浜や長崎と並び、開港時より貿易の中継地として栄えた神戸。明治大正期にこの地に移り住んだ来日外国人の居留地として発展し、コロニアルスタイルと呼ばれる建築様式の建物が数多く保存されています。今回は、現地のボランティアガイドとともに「風見鶏の館」、「萌黄の館」そして「ラインの館」と3つを巡りました。風見鶏の館はかつてNHKの朝ドラでも舞台となった館でしたので、ご存知のお客様も多くいらっしゃいました。異国情緒豊かな街並みは、まるで明治時代にタイムスリップしたかのよう。ご宿泊の神戸北野ホテルからも徒歩で片道20分ほどと、朝食後の良いお散歩コースでした。





トワイライトタイムの神戸湾トワイライトクルーズ
皆さま揃って2日目のご夕食は、神戸港クルーズへ。この日の日没時刻は17時でしたので、16時30分頃から早めのご夕食です。船内に入るとオレンジ色の夕陽が差し込み、空気も澄んでいたので陽が山の隙間に沈んでいく様子の移り変わりをご覧いただくことが出来ました。船は明石海峡大橋の下を通り、遠くには淡路島も。前菜から始まり、メインのお肉をいただく頃には辺りはすっかりと暗闇に包まれ、外のイルミネーションがきらきらと輝いていました。照明を落としたレストランに、ピアノの生演奏を聴きながら、出発した時間帯とは異なるクラシックな雰囲気に包まれました。







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