【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート

2022年07月28日

【帰着レポート】グランクラスで行く 夏の函館道南と奥尻島の旅 6日間

2022年7月22日(金)~27日(水) 添乗員:東京本社営業部 植松祐太

<7/22発・添乗員:東京本社営業部 植松祐太>

1-2の配列でゆったりなグランクラス

新幹線のファーストクラス、と讃えられる「グランクラス」。その最長区間である東京~新函館北斗を往復利用し、優雅な陸路移動をお楽しみいただきました。始発の東京駅ではラウンジにて寛ぐことも可能で、列車内に入れば2人のホスピタリティ溢れるアテンダントが迎えてくれます。綺麗なお弁当と共に、アルコールを含めたドリンクは飲み放題です。こうして僅か3時間57分、青函トンネルを潜って「北の大地」へ滑り込みました。

7月下旬にアジサイが咲き乱れる道南

関東とは季節感が異なり、「アジサイは6月」という固定観念を打ち砕かれました。夏は短くても、日照時間はとても長く過ごしやすいです。松前藩屋敷では「浮き紫陽花」期間中だったため、水路が彩られカメラやスマホを抱えた人々が頻りにシャッターを切っていました。奥尻島の球島山展望台へ上がる階段も、左右に青い紫陽花が並んでおり壮観でした。

丁度イベント開催中だった松前藩屋敷
奥尻島の球島展望台

宿が限られる奥尻島を日帰り体験

北方領土を除けば、利尻島に続いて北海道で2番目の大きさを誇る奥尻島。公共事業が非常に多く、数ヶ月滞在する工事従事者などで宿は満室が常態化しているそうです。それがネックで訪問しづらかったものの、1日2往復へ増便される夏は日帰り訪問できます。皆様は小さな船を想像されていたようで、大型フェリーの規模に驚いていらっしゃいました。ほとんど揺れず、1等船室の最前列から迫り来る島影を満喫していただけました。

大型フェリーなので揺れの心配無し
1等船室の最前列を貸し切れました

島内移動は唯一のタクシー会社にお願いし、社長自らハイエースで案内してくれました。奥尻のシンボルは、芸術的な造形「鍋釣岩(なべつるいわ)」です。後ほど上がった球島(たましま)山展望台からも、特徴的な姿がはっきり捉えられました。昼食はネタだけでなく話もうまい大将の「叶(きょう)寿司」にて、旬のウニ・イカなどをふんだんに盛り付けた「奥尻丼」を味わいました。午後は晴れてきたので、宮津弁天宮近くでは美しい「奥尻ブルー」も垣間見えました。順調に進んだのでおまけ観光も複数加えてもらい、短いながらも充実した想い出を抱えて船へ乗り込むことができました。

島のシンボル「鍋釣岩」
球島山展望台からもはっきり見えました
旬のウニなどが盛られた奥尻丼
宮津弁天宮近くに広がる「奥尻ブルー」の海

海鮮にも大満足

最後は函館に連泊し、6日間の旅を締めくくりました。朝食では市場の一角に位置する「どんぶり横丁」で使える2100円分の食券をお配りして、「どんぶり横丁」でお好きな店・メニューをチョイスしていただきました。乙部で連泊した「バリアフリーホテルあすなろ」の伊原秀樹シェフは周富徳氏に師事していたため、素晴らしい広東料理が連日楽しみました。北海道らしく、シーフードに満腹の旅となりました。

「一花亭 たびじ」の活イカ踊り丼
アワビ・フカヒレなどを姿で堪能

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111