帰着しました。添乗員レポート

帰着しました。添乗員レポート

2022年08月05日

ハイグレードバス利用 紀伊半島の聖地を巡る 伊勢・熊野三山・高野山・奈良の旅

2022年8月1日(月)~8月5日(金) 5日間 本社営業部 相澤 満弘

<8月1日発 添乗員・本社営業部:相澤 満弘>

 国内旅行としては5日間という長めの日程で、紀伊半島をバスで巡る旅の添乗に出かけました。

 名古屋を出発し各地を巡り、三重県へ。「お伊勢さん」として親しまれる伊勢神宮を参詣し、和歌山県へ。神話の世界からやがて神仏習合の霊場として「熊野詣」でにぎわった熊野三山、弘法大師が真言宗の修行道場として開創した高野山を経て奈良まで。

 各地に宿泊しながら神道、仏教の聖地を巡る壮大なバスの旅で、途中には伊勢湾、英虞湾、熊野灘などの美しい景色も車窓に楽しみました。

どこでも存在感を放つデラックスバスにて、紀伊半島を周遊しました

伊勢神宮は、「外宮」と「内宮」とも参詣

 名古屋駅集合。ハイグレードバスでゆく、紀伊半島周遊の旅が始まりました(ハイグレードバスについては、レポートの後半をご覧ください)。

 市内の高層ビル群を眺めて、有松へ。かつて東海道をゆく旅人の間では、ここで生産される絞の織物が土産物に重宝されたと言います。400年の歴史を誇る東海道を散策した後、三重県の松阪へ。数多くの商人を輩出した「商人の町」として知られるこの町では、武家屋敷の並ぶ御城番屋敷を歩きました。

始めの訪問地は「有松」、絞の伝統工芸で知られます
松阪にて。美しく整備された垣根の向こうに武家屋敷が佇みます

 夕刻、伊勢に到着。「外宮先祭」の言葉に習い、伊勢神宮「外宮」から参詣。木々が茂る境内は何とも神聖な空気感でした。

 翌日午前は「内宮」を訪ねました。よく晴れた日で日差しが強いほどでしたが、木陰を歩けばそれほど暑くは感じませんでした。101メートルの宇治橋を渡り、明治期に造園された神苑を歩き、正宮へ。宿泊をして2日間に分けて訪れることでじっくりとお伊勢参りができ、これからの旅の安全を皆様で祈願しました。

夕暮れに伊勢神宮「外宮」を訪ねました
伊勢神宮「内宮」。神苑では、緑と空の青さのコントラストが映えました

「熊野三山」、「高野山」は名ガイドの解説を聞きながら

 伊勢を出発してからは、賢島や本州最南端・潮岬など、風光明媚な海の景観を楽しみながらのドライブ。

 熊野三山、高野山とも宿泊を挟んで、聖地巡礼をしました。2日間に分けることで、たっぷりと神仏習合、真言密教の世界を味わうことができました。

 「熊野三山」とは熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社の三社の総称ですが、現地ガイドさんがそれぞれのお社の歴史、起源やお社の特徴、パワースポットなどを詳しく説明してくれました。

 速玉大社の神は薬師如来と習合し過去世を救済するとして、那智大社の神は観音菩薩として現世ご利益の縁結び、本宮大社の主神・スサノオノミコトのお社には本地仏として阿弥陀如来が置かれ極楽浄土の聖地として、崇められてきたとのこと。三社を詣でて、過去、現在、未来にまつわる神々をお祈りし、ありがたい気持ちで高野山へ。

熊野速玉大社にて。ガイドの西浦さんが曼陀羅を解説
熊野那智大社に隣接する「青岸渡寺」。三重塔と那智の滝の写真ポイントを教えてくれました
熊野本宮大社がもとあった場所に建つ大鳥居。普段立ち寄りませんが、せっかくだからと案内くれました
熊野本宮大社境内にて。熊野のシンボル「八咫烏」の郵便ポスト

 

 高野山は町の印象ががらりと変わり、仏教聖地に来たという雰囲気をひしひしと感じました。宿泊は、天然温泉も備えた宿坊「福智院」。精進料理や朝の勤行も体験でき、貴重な経験でした。

 高野山では弘法大師が入定する奥之院・大師御廟、総本山の金剛峯寺や壇上伽藍を訪問。壇上伽藍は唐に渡って真言密教を学んだ弘法大師が修行道場として高野山を開いた際の始まりの地として知られ、金堂、根本大塔などが建立されています。高さ50メートルほどもある迫力の根本大塔は内部も訪問。残念ながら写真撮影はできないのですが、中には大日如来を中心とした五智如来の仏像が立体曼陀羅として配置され、触れるほど間近に眺めることができます。

 5日間たっぷりの内容は、語り尽くせぬほどの充実ぶりでした。

高野山真言宗の総本山・金剛峯寺
奥之院への参道に並ぶ「五輪塔」。地・水・火・風・空の5つの要素を象った仏塔は、いかにも密教的
宿坊「福智院」の庭園。屋内には貴重な文化財も置かれています
夕食、朝食とも精進料理
賢島・宝生苑の庭園と英虞湾
宿泊した串本では、客室から日の出が眺められました!

デラックスバスを利用し、半島周遊もお身体の負担少なく過ごせました

 今回は「ハイグレードバス」、名阪近鉄バス所有のデラックスバス「浪漫Ⅱ」にて各地を巡りました。

 通常であれば50席以上収容の大型バスのサイズですが、正座席32席に限った贅沢な造りで、総革張りのシート。リクライニングだけでなく、ふくらはぎから足元まで寛いで過ごせるフットレストを完備しています。

 車中の無料Wi-Fiや、電源コンセント、車内用スリッパ、バス後部にはパウダールームを備えて、大きく設えられた窓からは高い位置からの車窓を楽しむことができました。長いドライブとなるタイミングでは、バス車中で淹れてくれるコーヒーのサービスも。

ハイグレードバスのドライバーさん、バスガイドさん
窓も大きく、高い車高から車窓の風景もばっちり楽しめました
リクライニング+フットレストで長距離移動も寛いで過ごせます
バス後部にはパウダールーム。使う機会はなかったものの、せっかくだからと皆様と見学しました…

 暑いシーズンでしたが、観光は午前や夕方、日中はバス移動が中心ということもあって、充実した旅を過ごしていただくことができました。

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