【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2022年07月27日

【帰着レポート】越後の景勝地・上信越高原国立公園の旅【5日間】

2022年7月17日(日)~21日(木)添乗員:九州支店 山﨑大輔

志賀高原をはじめとした上信越高原国立公園の美しい景色をゴンドラやリフト、遊覧船などを使って様々な角度からお楽しみいただきました。日本各所で猛暑が伝えられる中でのツアーでしたが、主に高原地帯を巡る行程だったおかげで、日中も爽やかな風を感じながら過ごすことができました。最後は「軽井沢大賀ホール名曲コンサート」で旅を締めくくり。N響メンバーの美しい音色に酔いしれた、あっという間の5日間でした。

リフトで上がれる日本一標高の高い山・横手山へ

上信越高原国立公園の中心に位置する志賀高原。日本百名山に名を連ねる山があり、ユネスコエコパークにも登録されていることもあり、近年多くの観光客から注目を集めています。中でも人気スポットが「リフトで上がれる日本で一番標高の高い山」とされる横手山です2307mの山頂へはスカイレーターとスカイリフトを乗り継いでどなたでも楽に登ることができます。登り始めはあいにくの空模様の中でしたが、山頂でしばらく待っていると奇跡的に雲がなくなり、目の前に笠ヶ岳(2075m)をはじめとした、すばらしい絶景が広がりました。これには同行のお客様も大満足の様子。帰りには霧もすっかりなくなり、スカイリフトからの絶景を眺めながらの空中散歩を楽しみました。

横手山山頂。はじめのうちは、曇って何もみえません。
霧が晴れ、美しい絶景に皆様大興奮
帰りは2000m級の山々を見ながらの空中散歩を楽しみました
スカイレーターからの景色。ニッコウキスゲが沢山群生しています。

日本三大峡谷のひとつ、清津峡が現代アートの舞台に。

黒部峡谷、大杉峡谷とともに日本三大峡谷の一つに数えられるのが清津峡です。元々、長い年月をかけて形成された柱状節理の渓谷美が見所でしたが、さらに大きく注目されるようになったのが、2018年に開催された「大地の芸術祭」です。中国の建築家集団マ・ヤンソンによって、国の天然記念物である清津峡のトンネルが現代アートの舞台として改修され、SNSを中心に大きな話題となりました。750mのトンネル内には「トンネル・オブ・ライト」という作品など、4つの見晴らし台があり、自然と芸術が融合した新しい観光を体感することができます。

赤いライトが不思議な雰囲気を演出しています
最終地点にある「トンネル・オブ・ライト」
柱状節理の岩々も、もちろん迫力あります。
不思議なオブジェですが実はトイレ。実際に利用することもできます。

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