【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2022年07月20日
【帰着レポート】神々の遊ぶ庭 大雪山連峰の旅 【5日間】
2022年7月2日(土)~7月6日(水) 添乗員:九州支店 柴尾祐樹
<7/2発・添乗員:九州支店 柴尾祐樹>
彩豊かな高山植物が咲く夏の大雪山連峰を訪ねました。北海道最高峰の旭岳をはじめとし、2000m級の山々が連なる大雪山連峰は、旭岳と黒岳、2つのロープウェイを利用して誰でも気軽に訪れることができます。今回はそれぞれのロープウェイからの景色とともに、地元ガイドと一緒にハイキングも楽しみました。
加えて、人気の北海道ガーデン街道の中から大雪山連峰の麓に位置する2か所のお庭(上野ファーム、大雪森のガーデン)を訪ねたり、アイヌ文化を紹介する川村カ子ト記念館を訪ねたりと、変化に富んだ見所のツアーでした。
雄大な大雪山連峰 2つのロープウェイでアクセスしハイキングを楽しみました
大雪山連峰に造られた2つのロープウェイのうち、1つ目は大雪山連峰の主峰・旭岳(標高2291ⅿ)ロープウェイです。麓の旭岳温泉から5合目にあたる姿見駅(1600m)まで約10分の空中散歩を楽しむことができます。空模様は何とか曇り空で持ちこたえてくれています。姿見駅からは地元ガイドとともに火口跡に水が溜まって生まれた姿見の池をまわる1周(約1.7㎞)のトレイルをハイキング。雲で旭岳の山頂は見えませんでしたが、高山植物も咲いており大自然を満喫しました。



2つ目が石狩川上流の景勝地・層雲峡を拠点に訪れた黒岳ロープウェイです。このロープウェイ、宿泊した層雲峡温泉と黒岳5合目(標高1300m)とを結びます。5合目からはさらにペアリフトにのって7合目(標高1520m)まで登ることができます。ペアリフトでの約20分の空中遊覧のさなかには、足元に広がるチングルマの花々を楽しむことができました。到着後は、地元ガイドと一緒に黒岳カムイの森をハイキング。翌日は柱状節理の断崖絶壁が続く層雲峡の中でも一番の迫力といえる銀河・流星の滝を見学しました。






初めて見た青いケシ(メコノプシス)に感動
夏の北海道で人気の場所といえば、北海道ガーデン街道の個性豊かなお庭の数々。近年、SNSなどでも話題のスポットです。訪ねたのは上野砂由紀さんがデザインした「上野ファーム」と「大雪森のガーデン」。どちらも大雪山連峰の麓に位置しています。この時期は1年の中でも咲いている花の種類が多く、見ごたえ十分。色とりどりの花々とセンス溢れる空間に心から癒されました。一番の驚きは、大雪森のガーデンで出会った青いケシの花(メコノプシス)です。ヒマラヤなどの高地でしか見ることができないと思っていた青いケシの花に、まさか日本で出会えるとは!これも北海道の気候ならではといえるのでしょうか。




大雪山周辺の大自然を満喫した5日間。北海道の夏の魅力を充分に楽しみました。この辺りは、9月初中旬に日本一早い紅葉む迎えるとのことで、次は秋に訪ねてみたいものです。




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