【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2022年05月12日

【帰着レポート】2つのリゾート宿泊と熊野古道、南紀の旅

2022年5月9日(月)~12日(木) 4日間 添乗員:福岡元気

古代より多くの旅人が参拝に訪れた熊野。今回、伊勢路から熊野へと続く三重県から和歌山を訪れる旅に行ってきました。修験者が行くような険しい熊野路ではなく、ゆったりとした行程で自然に溶け込んだ素敵な宿に宿泊をしながら巡るのんびりとした旅でした。

自然の中でのんびりと滞在、熊野倶楽部

熊野と聞くと、一般的には熊野三山を代表するように和歌山県の紀伊山中をイメージすることがありますが、三重県に実は熊野市はあります。ここは熊野三山から伊勢神宮へと続く道の途中に位置しています。その為この三重県熊野市も世界遺産熊野古道の一部なのです。今回はそんな熊野路の山中にある隠れ家的リゾートホテル熊野倶楽部に連泊致しました。広々としたお部屋から一歩外に出るとそこは紀伊半島の山々に囲まれた景観をご覧頂けます。自然の美しさとそしてどこか懐かしさを感じるような景色を見ながらのんびりと2連泊致しました。

紀伊半島の山々に囲まれ、自然に溶けんだ形の熊野倶楽部。のんびりとした時間をお過ごし頂けました。

那智の大滝

和歌山県の那智にある那智の滝。熊野那智大社のそば、石英斑岩からなるほとんど垂直の断崖に沿って落下し、落ち口の幅は13メートル、滝壺までの落差は133メートルに達しする雄大な滝をご覧頂きました。一段の滝として落差は日本1位の滝でもあります。世界各地にも圧巻の滝の光景を目にする機会がありましたが、この那智の滝も圧巻の光景でした。熊野は八百万の神々から転じ、仏教とも複雑に交わる特別な信仰の地として熊野詣という文化が古来よりあった地でしたが、それ以上に地球の自然の偉大さ雄大さ、そして美しさと言うものを非常に感じるような所でした。

那智の滝。間近でみると迫力はものすごいものでした。
那智大社から見た那智の滝。山々を切り裂くような自然の芸術作品のようです。

ここでしか味わうことのできないこだわりのフランス料理

旅を楽しむうえで欠かせないのがお食事です。今回旅の途中に訪れたのが熊野速玉大社近くにお店を構える「イル・ド・フランス」でした。お店の雰囲気は田舎のちょっとした洋食屋さんという感じの所でしたが、お食事は地元の食材を使った創作フランス料理。ご参加の皆様からは「こんな所で素敵なフランス料理を味わうことが出来るとは思わなかった」というお声も頂きました。大都会の有名なレストランではなく、人知れず隠れた名店に出会う。これも旅の醍醐味なんだなと改めて感じるようなレストランでした。

シェフこだわりの料理はまさに絶品でした

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