【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2022年06月02日

【帰着レポート】ロテル・デュ・ラクと春の琵琶湖の旅 3日間

2022年5月17日(水)~5月19日(金)3日間 添乗員:須谷和哉

<2022年5月17日~19日 3日間 添乗員:須谷 和哉>

 新緑美しい奥琵琶湖の大自然を楽しむ旅に同行して参りました。奥琵琶湖にひっそりと佇むオーベルジュ『ロテル・デュ・ラク』にて、シェフの手作業が目の前で楽しめるオープンキッチンでのお食事やテラスでのティータイムなど、連泊ならではの魅力を感じていただきました。

喧噪を離れ、のんびりと流れる時に身を任せた2日間

 琵琶湖の最北部に位置し、山と湖に囲まれたオーベルジュ『ロテル・デュ・ラク』に2連泊。ホテルでのお食事は、今年4月にリニューアルオープンしたレストラン「SOWER」です。到着日の夕食は夕日のタイミングに合わせてスタートさせることで、時間の変化で移ろう琵琶湖の景色とともに、滋賀の発酵食文化をフレンチに落とし込んだシェフ自慢のひと皿をお楽しみいただきました。

 翌朝は綺麗な青空下、皆様屋外のテラス席で気持ちの良い風に吹かれながら地元農家から仕入れた新鮮な野菜を使ったクスクス(モロッコ料理)をお召し上がりいただきました。また、ツアー2日目の午後の時間では、ホテルが用意したピクニックバック(中にコーヒーとお茶菓子が入っています)を持って、高台にある見晴らしの丘にてコーヒー片手に『母なる湖』琵琶湖を望むなど、時間を忘れてゆったりとお過ごしいただきました。

琵琶湖に浮かぶ竹生島を目前に眺めながら時間を忘れていただくコーヒーは至極の一杯です。
地元農家から直接仕入れた野菜をふんだんに使用した朝食。
4月リニューアルのレストラン「SOWER」でシェフ自慢の一品をお楽しみいただきました。
夕食時に使用する魚介類はシェフ自ら朝市に出向き、仕入れを行いメニューを決めるほどのこだわり。

琵琶湖随一のパワースポット「竹生島」にも訪れました

 広島の厳島や神奈川の江ノ島とあわせ、日本三弁財天のひとつにも数えられる竹生島には西国三十三カ所巡り第三十札所でもある宝厳寺があります。竹生島宝厳寺の始まりは724年、聖武天皇が夢枕に立った天照皇大神より「琵琶湖に浮かぶ小島は弁財天の聖地であるから、寺院を建立せよ。そうすれば国家泰平、五穀豊穣となるであろう」とのお告げを受け、行基を勅使として開基させたことが宝厳寺の始まりと言われています。そのため、ご本尊の大弁財天は3つの中でもっとも歴史が古く、連日多くの巡礼者で賑わいます。また、2000年に350年ぶりに復元された「三重塔」や、2020年に8年の期間を経て修復(67年ぶり)された国宝「唐門」や重要文化財「観音堂」や「舟廊下」は往時の彩りを取り戻し、近年若い方を中心に人気のパワースポットにもなっています。
 今回は天候にも恵まれ、穏やかなクルージングと併せて神宿る島「竹生島」をじっくりご覧いただきました。

日本三弁財天のひとつであり琵琶湖随一のパワースポット「竹生島」
67年ぶりに修復された国宝「唐門」

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