【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2022年05月25日
【帰着レポート】グラバー園Cコース 五島列島巡礼の旅 4日間
<5月18日発・添乗員:本社営業部 岩田 尚之>
五島の山滴り、心地よい風が吹き抜ける折、五島列島巡礼の旅より帰着いたしました。教会へ向かう道中には、ミモザや野アサガオなど初夏の花々が私たちを出迎えてくれ、教会だけでなく、皆様足を止めてお写真を撮りながら散策を楽しみました。まさに絶好の季節での訪問となりました。観光で訪ねた教会の紹介もあわせてレポートしたいと思います。
特別コンサートに五島ならではの体験と、プログラムも充実。
五島列島に渡る前にグラバー園での特別コンサートの鑑賞へご案内。長崎を舞台にした蝶々夫人の世界に浸りながら素敵な夜を過ごしました。グラバー園の下には、国宝に指定され、世界遺産の構成遺産でもある大浦天主堂があり、荘厳な佇まいを見せていました。 また、五島列島の代名詞でお土産にも喜ばれる椿油は、「東の大島、西の五島」と言われる国内有数の椿産地で、教会内部の装飾のほか、空港や街中、お店など、五島列島を旅していると様々な場面で椿を目にします。実際に作る作業を体験し、製品になるまでの大変さを学ぶことができました。




ヨーロッパ旅を彷彿とさせる、数々の個性的な教会巡りへ
国内旅行となると、神社仏閣を訪ねる旅が主流で、今回のようなキリスト教教会を巡る旅というのはあまり多くありません。ですので、まるでヨーロッパの旅をご案内しているような感覚になりました。長崎県には140近い教会がありますが、そのうち50近くが五島列島にあり、教会の密度は全国トップの割合を誇っています。禁教時代にも屈することなく、長い歴史の中で、信徒たちによって大事に受け継がれてきた篤い信仰心がここにはあります。




食を通じて、五島の魅力を再発見できました。
五島列島と言えば、潜伏キリシタンをはじめとするキリスト教関連施設が代表的で、2018年に世界遺産に登録さたことはご存知だと思いますが、この島では、普段どのような物が食べられているかは、実際に来てみないと分からない部分が多いと思います。今回の旅では五島名物をはじめ、伝統的に食されてきた食材についてもレポートしたいと思います。




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