【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2022年04月02日

【帰着レポート】春を楽しむ ロテル・デュ・ラクと彦根の旅 3日間

2022年3月30日(水)~4月1日(金)3日間 添乗員:下平裕史

<3/30発 添乗員:下平 裕史>

 昨年は例年より早く咲いた桜ですが、今年は例年並み。滋賀県の桜も同様で例年通りの開花になったため、滋賀県では桜を満喫できませんでしたが、ツアーの最後の最後、京都の伏見では十石舟に乗り満開の桜を満喫することができました。

桜のシーズンに宿泊するならここ。彦根キャッスルリゾート&スパ

 彦根城といえば滋賀県有数の桜の名所で、全国から多くの方が訪れます。今回宿泊したホテルは「彦根キャッスルリゾート&スパ」。ここの良さはなんといってもその立地です。彦根城のお堀の真向かいに位置します。彦根城から最も近いホテルというだけでなく、今回私たちはお堀に沿って植えられている桜をご覧いただけるお部屋を確保しました。お部屋の窓も大きく作られており、日中はもちろん素晴らしいのですが、注目は日が沈んでから。ぼんやりと薄暗くなってくると徐々に桜に光が当たります。ライトアップが始まるのです。このライトアップは県でも市でも彦根城でもなく、ホテルが独自にやっていることです。その景色が素晴らしいとSNSで話題となりました。今回もこの風景を目的に皆様ご参加されましたが、残念ながら彦根は到着日が桜の開花日。数輪の桜に光が当たる様子しか見ることができませんでした。しかし桜のピークと重なればここに宿泊しているからこそ、夜のライトアップしたお堀の散策や朝観光客が少ない時間帯に桜を見ながらの散策がお楽しみいただけます。

桜は咲き始めたばかりでしたが、つぼみのピンクだけでもライトアップされるとまるで咲いたかのような景色を見ることができました。
桜の時期の彦根城は夜間桜のライトアップが行われています。

水辺を彩る歴史の町 伏見の桜

 伏見と言えば、幕末戊辰戦争において、旧幕府軍と新政府軍が初めて衝突した鳥羽伏見の戦いや、坂本龍馬が定宿としていた寺田屋など日本の歴史が動いた場所として知られています。その伏見は、かつて京都と大阪を結ぶ「伏見港」として、江戸時代に日本最大級の河川港として発展。船が行き来していました。当時、旅客や物資を運んでいたその船が、現在では、「十石舟」「三十石舟」として蘇り、観光船として運航しています。そして春の伏見の見どころは何といっても桜。今回、滋賀県では全く桜をご覧いただけませんでしたが、最後の最後伏見で最高の桜並木を、かつて坂本龍馬も眺めていたであろう、舟の中から見ることができました。

満開の桜の中をゆっくりと船は進みます。
途中、閘門資料館にも立ち寄ります。

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