視察レポート

視察レポート

2021年09月30日

潮風薫るオリーブベイと長崎の煌めきルークプラザ   2つの個性的なホテルを訪ねて

九州支店 柴尾祐樹

長崎で気になる2つのホテルを視察しました。

入江の静けさと洗練されたデザインを

ひとつは、世界的な建築家・隈研吾氏が手掛けたスモール・ラグジュアリー「オリーブベイホテル」です。長崎市より西彼杵(にしそのぎ)半島の美しい海岸線を約60㎞北上。平成11年に開通した大島大橋を渡った大島に建つリゾートホテルです。

緑豊かな島の入江に佇むホテルは、白を基調としたハイセンスな外観が目をひきます。一歩中へ入ると、陶板のレリーフや絵画、彫刻などアート作品が随所にちりばめられ、時間が許す限りゆっくりと歩いてみたくなります。ロビーは3階、客室は4~6階となり、全32部屋の客室からは穏やかな潮風がそよぐオリーブ湾が見渡せます。

大島大橋
オリーブベイホテル外観

今回は55㎡のラグジュアリールームを視察いたしました。リビングスペース、ベッドルーム、バルコニーと充分なスペースがあり快適なひと時を想像することができます。さらに心惹かれたのが全面ガラス張りのビューバスです。バルコニーで寛ぐのと同じ目線で、バスルームからも穏やかな湾の景観を楽しむことができます。ホテルには30㎡のスーペリアルームもありますが、このビューバスの景観を絶対に楽しんでいただきたいと、今回のツアーではラグジュアリールームを確保することにいたしました。

バルコニーからオリーブ湾を望む
右手にあるのがガラス張りのビューバス(ロールスクリーンで隠すこともできます)
ゆったりとしたリビングスペース
ベッドルーム

高い天井までガラス張りのレストラン「オリーブ」も明るく開放的。今回は時間がなく食事をとることは叶いませんでしたが、海と山、どちらの自然にも恵まれた長崎の地の利を生かし、地元食材を使ったシェフの逸品を味わうことができます。開放的な景観を楽しみながら、身も心もリラックスした時間をお過ごしください。

レストラン「オリーブ」
ホテル支配人が案内してくれました

煌めく長崎の夜景をお部屋から

もうひとつのホテルは、長崎の夜景をお部屋から楽しめるホテル「ルークプラザホテル」です。

長崎を代表する夜景観賞スポットである稲佐山の山上に位置しており、そのロケーションは長崎屈指です。大きく切れ込んだ港から山手へと坂がのびる長崎の夜景は、立体的な美しさを誇り、日本新三大夜景に選出されています。今回は、広さ37㎡のプレミアム・ハーバービュールームを視察いたしました。その名の通り、大きく開いたお部屋の窓からは長崎港と街の夜景を独り占めすることができます。ラグジュアリーな空間で、快適な滞在とともに煌めく夜景を存分にお楽しみください。

お部屋から望む長崎の夜景(お部屋の窓にカメラのレンズを近づけて撮影しました)
大きな窓から夜景を望みます
シックにまとめられた館内

上記2つのホテルは「グラバー園 蝶々夫人の夜会 Kコース九州ラグジュアリー」にて確保しております。個性的なホテルで、印象に残るひとときをお過ごしください。

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