視察レポート

視察レポート
2020年08月10日
パーク ハイアット 京都 京都はヤッパリ凄い。
京都はヤッパリ凄い。新しい外資系高級ホテルが続々オープン。
社長・松本佳晴が視察して参りました。

昨秋10月30日にオープンして、まだ一年に充たない「パーク ハイアット 京都」を8月9日に視察して参りました。
東山高台寺の創業142年を迎える老舗の名料亭「山荘 京大和」の広大な敷地内、という大変珍しい、また願ってもない最上級の立地。「京大和」の耐震改修工事の計画に、歴史ある客室や日本庭園は残し、昭和時代の建造物をすべて撤去して茶屋を移築。そして、その敷地にホテル棟を新たに建築して完成しました。名建築家トニーチー(季裕棠,在アメリカ,台北出身)と竹中工務店が周囲の街並みや景観に調和するように共同設計。西面は清水寺に続く二寧坂に面しているので、人の少ない朝の散策も大きな楽しみ。八坂の塔も目の前です。 わずか全70室ですが、45㎡がスタンダードで、もちろん十分な広さと共に、高級感たっぷりのしつらえにも感激です。

こちらが142年の老舗料亭「京大和」の本館(翠紅館)の入口です。朝食は、この京大和の和食をご用意することも出来ます。
「ホテル」というより「ゲストハウス」としてお客を温かく迎えようと心意気がスタッフの優しさから伝わってきました。
タモ材をふんだんに使用した和モダンの空間、庭園と客室の坪庭は高台寺の庭園などを手掛けた名造園家、北山安夫が作庭。 25年ぶりのパークハイアットブランドの登場にこめられたハイアット側の力の入れ様が随所に溢れています。
透月の池から「京大和」の本館(翠紅館)をのぞむ。お庭全体は名作庭家、北山安夫氏が手掛けました。 1階、西面のオールデイズダイニング「京都ビストロ」は、二寧坂に面していて、ここだけは一般客も入れます。

1時間強のホテル視察でしたが、案内下さった宇賀神マネージャー女史に、思わず、「久々に、ホテルそのものに感動しました。そして、スタッフの皆さんの心のこもった対応にも…」という本音が言葉をついて出てきました。
(8月10日松本 佳晴)
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