視察レポート

視察レポート
2021年03月19日
岐阜県「郡上八幡」。風情ある佇まいと清流の美しさに感動。視察に行ってきました。
名古屋支店 深澤義博
3月13日(土)名古屋支店 深澤義博
先日、業務の合間をぬって岐阜県「郡上八幡」へ視察に行って参りました。日頃の行いが良いのか悪いのか?曇り空、時折小雨、そして晴れ間も時々ある一日でした。
個人的には約30年ぶりの訪問。どのように変わったのかなと期待を膨らませながら、山間部を抜け到着。すぐさま役場の観光協会のスタッフに会う。「標高は約200mですが夏でも朝夕は涼しく過ごしやすいですよ」と。
その後もいろんな話をしましたが、最も印象に残ったのは「私たちは町を大切にしている。街と一緒。」という言葉でした。街の掃除はもちろんのこと、川にはゴミひとつ見つけられませんでした。それもそのはず、訪問者は、基本的にゴミは持ち帰りをお願いするなど、町民で色々な案を考え話し合い、街を大切にしていく活動を住民一人一人が無理をすることなく行っているという。役場から出て右手に橋がある。長良川と吉田川が市内を蛇行しているのがよくわかる場所で「絶景」のひとつ。水とともに生きる町を感じました。







天空の城ここにあり 「郡上八幡城」へは朝の散歩がおすすめです。
この度の視察では、ツアー中に宿泊いただくホテル「ホテル積翠園」も下見致しました。
このホテルの裏口から歩いて10分程で美濃国郡上藩第4代藩主遠藤盛政築城の郡上八幡城まで行くことができます。町を一望できる見晴らしは素晴らしいものです。




おとなしい店のスタッフは実はおはなし好きでした!!
今回はいろんな店に入ってみました。おしょうゆ屋さん、雑貨店、お菓子屋さんなどなど




店のスタッフは最初あまり愛想がないなと私は思いましたが、1つ2つ質問すると次から次に商品のこと町のこと自分たちの店のことや昔話などを話してくれました。ちょっと恥ずかしがり屋ですが、温かいお人柄を気に入ることと感じました。もっともっといろんな店に入りたくなる町です。
郡上踊りが非常に有名ですが、本来の町の顔は、何もない毎日にあるのかな、と今回久しぶりに訪ねてみて強く感じました。
また岐阜県にはこの他にも白山の樹齢1000年の杉の森・白鳥や飛騨の小京都・高山、関、美濃など見どころが尽きませんので、今後も何らかの形でご紹介して参りたいと思います。
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