視察レポート

視察レポート

2021年03月03日

長谷寺の重鎮の皆様にお迎えいただき恐縮しきりでした。(奈良)

松本佳晴

大和路の華、長谷寺と室生寺で打ち合わせして来ました。

視察は厳冬の正月11日でしたが4月も中旬になれば、ここ長谷寺は桜に続き牡丹が見頃を迎えます。

 総本山長谷寺を大阪支店スタッフと共に訪れたのは、厳寒の正月11日の朝。川俣海淳寺務長をはじめ、総務、法務、財務の執事の皆さんがわざわざ温かく迎えてくれました。2017年4月の長谷寺を貸切っての当社の特別企画(約240名様がご参加)が余程印象的だったようで、当時の想い出話をひとしきり。そして、今シーズンのツアーの入念な打ち合わせになりました。松本は初の訪問と告げますと、ご丁寧に若く聡明な瀧口僧侶を案内役に差し向けてくれ、有名な「登廊」(のぼりろう)を巡りながら、国宝本堂へ向かいます。段差が低く、屋根付きの石段(399段)なので、苦にはなりません。京の清水寺と同様式の懸造りに組まれた舞台を持つ本堂から眺めは立派です。西側の木々の向こうには朱色の五重塔が初瀬山の緑を背景に一幅の絵画のようです。4月下旬から5月上旬が長谷寺の大輪の牡丹(約7000株)が咲き誇るベストシーズンとのこと。「花の御寺(みでら)」と謳われる長谷寺の真骨頂です。「源氏物語」にも登場し、土佐日記で知られる紀貫之が「古今集」で歌った「故里の梅」が、今も花を咲かせてくれるという、それは由緒正しき名刹のひとつでした。

中央の川俣寺務長ほか長谷寺の幹部の皆様と。
有名な「登廊」は399段ですが、緩やかで歩きやすい。
紀貫之の名歌のひとつは、この梅花の下で。
梅は3月に開花。紀貫之がここで歌を詠みました。
本堂の舞台から境内の五重塔を眺めて。
4月の旅は名張駅からバスでスタートです。
牡丹と登廊のコントラスト(左)。4月中旬からはご覧の牡丹の大輪が7000株。一斉に花開く様はまさに百花繚乱の画に。

室生寺も訪ねてきました

 室生寺といえば4月下旬のシャクナゲが特に美しい。もちろん訪れた1月では望むべくもありませんが、私達以外は、誰も居ない静寂の中、あの国宝五重塔の優美な姿は、特に印象に残りました。こちらも若い飯田僧侶がとっても親切に解説して下さり、引き続き今後の当社のグループもお世話になれるとのことで、ひと安心。「見上げる」だけでなく、奥の院への上り坂からは、やや高い位置から「見下す」角度で眺めを楽しめる唯ひとつの五重塔という説明に、「このアングル」もまた素敵でした。

室生寺、国宝、金堂。この渋さが奈良の魅力。
4月中旬から5月上旬がシャクナゲのシーズンといわれています。
見下ろす角度からの五重塔は大変珍しい。
飯田僧侶がとっても丁寧に解説してくれました。
シャクナゲの室生寺五重塔(イメージ)
室生寺金堂とシャクナゲ(4月のイメージ)

「つる由(よし)」-奈良に咲く割烹の華

 奈良市内の高級割烹の代表ですが、この「つる由」はガイドブックやネットに情報を余り出していないので、まさに「知る人ぞ知る名店」ということになります。ご主人は金沢随一の名店「つる幸」で修業を積まれ、その「つる」の屋号の一部を継いでいます。古い町並「ならまち」の入り口近くのロケーションなので、4月下旬の「花の大和路と12年ぶり薬師寺東塔の旅」では、「ならまち歩き」のおしまいにご案内することにしました。「春の旬菜」はきっと優雅なひとときになることと思います。薬師寺管主の山田法胤師のお薦めの店でもあって、「料理に、客への心遣いが感じられる」と絶讃しています。

奈良の名店「つる由」(つるよし)の春の旬菜懐石をご期待ください。

4月の特選企画「花の大和路と12年ぶり薬師寺東塔の旅 4日間」のツアー詳細ページはこちら↗

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