視察レポート

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2023年06月26日

【視察レポート】オーシャニア・インシグニア号・乗船会 

2023年6月20日(月) 東京本社:山田周、土屋渉

 180日間にも及ぶ世界一周クルーズ中のオーシャニア・インシグニア号が東京国際クルーズターミナルに2023年6月20日に入港しました。オーシャニア・クルーズ社の招待を受けて、オーシャニア・インシグニア号の乗船会に行ってきました。当社のクルーズリピーターのお客様にも人気の高いプレミアムシップ「オーシャニアクルーズ」についてレポートします。

オーシャニア・イングニシア号の船内見学へ

 東京国際クルーズターミナルに入港中のオーシャニア・インシグニア号の船内見学会では、メインダイニング、ビュッフェレストラン、2つのスペシャリティレストラン、ラウンジ、カジノ、プールデッキ、劇場などの設備をクルーズ会社のスタッフの案内で見学しました。

乗船は4階デッキより 落ち着いた雰囲気のロビー
プールデッキとサンデッキ 
テラスカフェでの朝食、ティータイムもおすすめ
各種エンターテイメントが催されるシアター

世界中のクルーズ・リピーターに愛されるオーシャニア・インシグニア号

 オーシャニア・インシグニア号は外洋船の大型化が進む近年では珍しい、3万トンクラスの小型客船です。世界最大級のクルーズ会社「ノルウェージャン・クルーズライン」の傘下に入ったオーシャニア・クルーズ客船の中では最小サイズです。オーシャニア・クルーズの特徴は中型~小型客船ならではの寄港地選択(希少な港町や島)や乗客人数に対する乗務員数の多さとクオリティの高いサービス、食のレベルの高さなどに定評があります。通常は有料となるスペシャリティレストラン(テーマレストラン)が追加料金不要です。メインダイニングは好きな時間を選べるオープン・シッティング制でドレスコードなし(エレガント・カジュアル)です。

世界一周クルーズ中のお客様のお部屋のドアに各国のお土産が飾られていました
スペシャリティレストラン「ポログリル」
ステーキ、ロブスターグリルが人気です
メイン・ダイニングはオープン・シッティング 
ランチは正統派フレンチ・レストランになります
自家製ジェラートが人気のプールサイドカフェ

 船内の要所に美術品などが配置されており、落ち着いた雰囲気の旅を好むお客様にはぴったりという印象でした。船内見学を終えた後の懇親会では世界一周クルーズのリピーターのお客様(フランス人乗客)が私たちの前に挨拶にきてくださり、「オーシャニアの船上での再会を楽しみにしています」との言葉をいただきました。

おすすめの寛ぎスペース ライブラリー
バーラウンジでは弦楽4重奏の生演奏も楽しめます
船内見学の後はラウンジで懇親会
世界一周クルーズの乗客の方が懇親会に来てくださいました

 世界中のクルーズ・リピーターに愛されるプレミアムシップ「オーシャニア・インシグニア号」の乗船時間は2時間程度の短い時間でしたが、つかの間の旅行気分を味わうことができ、心地よい気持ちと、少しの名残惜しさを感じながら東京国際クルーズターミナルを後にしました。

世界一周クルーズで東京国際クルーズターミナルに寄港したオーシャニア・インシグニア号

オーシャニア・インシグニア号
シップ・データ
総トン数:30,277トン  全長:181メートル 全幅:25メートル
乗客定員:684名  乗組員:400名 船籍:マーシャル諸島  

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