【海外】注目の旅

【海外】注目の旅

2024年07月02日

【速報・注目の旅】バオバブの絶景と固有動物の楽園。マダガスカルをゆったり連泊で。

マダガスカル島は約1億6000万年前にアフリカ大陸から分離し、約8800万年前にはインド亜大陸からも分離しました。これにより、孤立した地理的環境が形成され、独自の生態系が発展する土壌が整いました。インド洋に位置する島は、アフリカの東側に約400キロメートル離れています。この孤立した位置が、他の大陸からの生物の侵入を制限し、独自の進化を促しました。
そのため島には約20万種の固有生物が生息しているといわれここでしかみることができない神秘の大自然が広がっています。
訪れなければ感じることができない、神秘の世界マダガスカルです。ワールド航空サービスのマダガスカルツアーのこだわりのポイントをご紹介します。

①バオバブ並木は沈みゆく夕日とともに。

低木が多いサバンナにひときわ目立つ巨大なバオバブの木が並ぶ光景は圧巻の一言です。昼の時間帯には、個性的なバオバブの大木が並ぶ「バオバブの森」、夕方の時間帯には、夕空に伸びるバオバブの並木道をご覧いただきます。(特徴的な太い幹を持つバオバブの木は、マダガスカルに7種存在し、そのうち6種はマダガスカル固有です。)

夕空に向かって伸びているかのようなバオバブの木々。日本やほかの地域とは全くの別世界です。
過去のツアーでは、沈む夕日とバオバブ並木の写真撮影にもチャレンジしました。(添乗員撮影)
不思議な形をした「愛し合うバオバブ」(添乗員撮影)

②国内線利用で悪路での長時間移動を避けてご案内します。

残念ながら、マダガスカルのインフラ状態はよろしくなく、未舗装あるいは穴があいた道路が大半となります。悪路での長時間のご移動の負担をできるだけ減らすよう、1時間強のフライトでアンタナナリボ〜モロンダバ間の往復を移動します。到着してからも連泊でご案内しますので、行程にもゆとりができ、その分観光もじっくりお楽しみいただくことができます。

長距離移動は国内線によって快適に。

③マダガスカル固有の動物に出会うことができる場所も2か所訪れます。

ペリネ特別保護区とキリンディー森林保護区を訪れ、マダガスカルにしか生息していない動物との貴重な出会いをお楽しみください。また様々なサルに餌付けがされているレミュールアイランドでは、近い距離で写真を撮ることも可能です。
キツネザル(レミュール): マダガスカルを代表する動物であり、約100種以上が存在します。これは、キツネザルの祖先が島に到達した後、競争相手や捕食者が少なかったため、多様な形態に進化した結果です。)

マダガスカルで最も有名なワオキツネザル
樹上で生活するブラウンキツネザル。添乗員がこれだけ近づいても撮影に成功しました。
最大のインドリ科コクレルシファカ。

すでに9月出発のツアーは催行決定

すでに9月出発のツアーは催行が決まっており、10月7日発も催行間近となりました。ご興味がおありの方は、下記よりツアーの詳細をご覧いただきお早めのご検討をお願いいたします。

※帰国レポートは2024年6月出発のものです。

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