【海外】注目の旅

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2023年04月28日

優雅にお洒落に旅するインドシナ4コースの旅を発表しました

新企画発表 麗しきフランスの薫り

インドシナの今。インドシナの素敵。

変貌ぶりに仰天

 先秋、16年ぶりにベトナム北部のハノイとサパ高原を訪れて、その変貌ぶりには仰天しましたが、インドシナ3国の各地の今はどうなっているのか、俄然興味が湧いてきて、3月中旬に当社編集部の上釜部長を伴って、ベトナムの中南部からカンボジア、そしてラオスを視察してきました。
 ひと言で申し上げるなら、その著しい進化ぶり、それもここ5年以内の特にホテル、道路などインフラの大きな変化は、「激変」と呼ぶに相応しく、たびたびインドシナを訪ねている上釜も、あちらこちらで「またこんなに良くなっているの?」と思わず声を上げるほどでした。
 とはいえ、インドシナ3国は、1887年から1954年までの約70年間の長きに亘り、フランスの支配下にあったことで、アメリカ的なモダンさではなく、「麗しきフランスの薫り」をベースにした現代化が図られ、新築のホテルでも往時を偲ばせるフランス植民時代のコロニアルスタイルを踏襲しています。外資も主力はフランスが多く、欧米客もフランスからが圧倒的です。今回の視察中も、各地でどこからともなくフランス語が聴こえていました。

「優雅に」「お洒落に」

 このたびの4コースは、「優雅に」「お洒落に」をコンセプトに、コロニアルスタイル、新しくオープンした高級リゾートなど、ホテルとレストランの選定には特にこだわりました。そして、フランスの高い食文化は、今でもインドシナに大きな影響を及ぼし、本家のフレンチに加え、ラオフレンチなど、地元の食材を活かして独自の進化も遂げ、料理やお洒落なカフェやベーカリーなど、訪れる人々の大きな愉しみになっています。「食彩の旅」と申し上げても良いかもしれません。
 緑滴るグリーンシーズンのインドシナへ。これ迄の遺跡と大自然を巡る旅とは趣の異なる、くつろぎのホテルライフや上質なディナータイムなど、「ちょっと贅沢で優雅なインドシナの旅」を目指して組み立てました。
 奮ってのご参加を、お待ち申し上げております。

文:松本佳晴 写真(一部除く):上釜一郎


9月でも日中気温が22度前後と、涼やかな高原ダラット(標高1500m前後)は、フランス植民時代開発された避暑地です。また、年間を通じて気候が穏やかなために、花畑にはバラやラベンダーなど四季折々の花々が一年中咲いていて、「花の街」と称されます。涼やかな高原の大人の休日。フランスの薫りを存分にご体感ください。
各地の素敵なホテルの滞在と共に、ベトナム最後の王都フエでは古都風情を感じ、世界遺産のホイアン、旅の途中のダナンでは、最高級リゾートホテルでの「優雅なひととき」をコンセプトにツアーを仕立てました。のんびりと中部ベトナムの古都風情と緑滴る大自然をお楽しみください。
ヴィエンチャン北部郊外の「ラオスの桂林」と謳われる奇観ヴァンビエン、ルアンパバーン近郊の「ラオスの九寨溝」と呼びたい水の織り成す「クアンシーの滝」、ふたつの絶景と共に、世界遺産ルアンパバーンで、心安まる寛ぎの時をお過ごしいただきます。ホテルはかつてラオスの首相を務めた故スワンナプーマ王子の邸宅であった「メゾンスバナポン」を3泊ご用意しました。
インドシナのコロニアルホテルの代表格「ラッフルズ グランドホテルダンコール」。このホテルに泊まることが、旅の大きな目的のひとつと言っても過言ではありません。そんな贅沢な「ダンコール」での4泊の滞在とで、「お洒落」で「美味しい」、「寛ぎの」、旅をお楽しみください。
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