プラハの春音楽祭も楽しむ　5月の東ヨーロッパの旅　3コース発表

このたびは春を祝うヨーロッパの中でもチェコのプラハに焦点をあて、ここを中心としたツアーを3コースご用意しました。共通のコンセプトは「プラハの春音楽祭」オープニングコンサートの鑑賞です。

世界的に名の知れた音楽祭の一つとして、日本のファンも多い「プラハの春」。2023年は78回目を迎え、文化の薫り高い古都プラハにて盛大に執り行われます。この音楽祭の代名詞は、やはりオープニングコンサートに演奏される交響詩『わが祖国』。チェコの大作曲家スメタナが創り上げた、チェコ人の魂を揺さぶる名曲です。他のコンサートでは演奏機会が少なく、あまり耳にしない曲ではありますが、あの壮大な旋律はクラシック音楽ファンならずとも、誰もが知っている傑作です。

この音楽祭を軸に、百塔の町プラハや周辺国を楽しむ3コース。ぜひご覧ください。

※ワールド航空では、海外ツアー再開とともに、今年は音楽祭の旅も多数発表します。ドレスデン音楽祭、ルツェルン音楽祭、そしてヴァルトビューネ野外音楽祭を予定しています。ご注目ください。

5月8日（月）発 プラハの春音楽祭とベルリン・ドレスデンの旅 【9日間】

　東ドイツ屈指の文化都市であるベルリンと、ザクセン公国の至宝を擁するドレスデンに連泊。

5月12日（金）発 チェコ、スロバキアとハンガリー古都の旅 【11日間】

　季節限定の「モラヴィアの海」では、どこまでも広がる緑の丘陵地帯をご覧いただけます。

5月8日（月）発 芸術の都・プラハ滞在とオープニングコンサートの旅【8日間】

プラハに5連泊する新コースとして発表です。『わが祖国』の楽曲をなぞるように、モルダウ川の情景や、古の王国、スメタナやドヴォルザークが眠るヴィシェフラドなどを巡ったあとに聞くオープニングコンサートはよりいっそう感慨深いものになることでしょう。