【国内】注目の旅

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2021年10月07日

【4年ぶりのスペシャルナイト】長崎グラバー園にてオペラ「蝶々夫人の夜会」開催決定!

 2017年11月、全国各地から150名を超えるお客様にご参加いただき、翌年の「ツアーグランプリ2018」国内・訪日旅行部門 観光庁長官賞に輝いた「蝶々夫人の夜会」の旅を、4年ぶりとなる2022年1月下旬におこなうことが決定しました。

 当日はグラバー園をライトアップし、長崎港の夜景を楽しみながらのステージです。蝶々夫人が長崎港を見下ろしながら、ピンカートンの船を待ったのと同じ景色が広がる場所で歌われる「ある晴れた日に」。長崎の煌びやかな夜景とともにお楽しみください。

ブラッシュアップして再演決定! 第2回「蝶々夫人の夜会」

夜のとばりが下りる頃、手前がグラバー邸、背後に長崎港と稲佐山。日本三大夜景のひとつです

 「蝶々夫人」での最も有名な、蝶々夫人が歌い上げるアリア「ある晴れた日に」の舞台設定とされた旧グラバー住宅(グラバー邸)が大規模な改修工事に入り、このたび3年ぶりにリニューアル工事が終了、2021年12月下旬に全面再公開の運びとなりました。

 これにあわせて、2022年1月27日午後6時30分、第2回「蝶々夫人の夜会」を開催いたします。ステージは前回同様、旧三菱重工造船所第2ドッグハウス前の広場。レッドカーペットを広げたステージの向こうには、眼下に長崎港の港、その背後には稲佐山が広がり、夜のとばりが下りて家々の灯りが輝きはじめる長崎の夜景が、ロマンティックな借景となって、ソプラノ(蝶々夫人)とテノール(ピンカートン)のアリアが聴く人々の胸にジーンと迫ってきます。

願ってもないキャスティングでのアリアコンサートをお楽しみください

 テノールの水船さんは、ピンカートン役でオペラデビューしたハマリ役。NHK BSプレミアムでも二期会の公演(蝶々夫人)が放映された実力の持ち主。前回以来、ソプラノの大原さんとともに長年のコンビで息もぴったり。そして、ピアノの仲田さんは本場イタリアでの研修留学が長く、イタリアオペラ「イルトロヴァトーレ」をヴェルディ劇場(北イタリアのブッセート)で指揮(2019年)してイタリアデビューを果たした新進気鋭の指揮者でもあるピアニスト。2022年4月には藤原歌劇団で「蝶々夫人」を指揮予定という、このたびのステージにはドンピシャリのキャスティングで、さらに磨きのかかったアリアを聴かせてくれることでしょう。

水船 桂太郎さん(テノール)
大原 一姫さん(ソプラノ)
仲田 淳也さん(ピアノ)

【全13コース!】九州、西日本からのご参加はもとより、名古屋からのお得な新幹線プランや、羽田発着コース、現地集合・羽田着コースもご用意しました

  「蝶々夫人の夜会」に合わせて、九州各地への旅を全13コースご用意しました。前回の2017年当時、弊社は海外ツアー中心の時期でした。新型コロナの影響により、この1年半はもっぱら国内旅行の調査、研修に精を出し、長崎及び九州エリアも、様々なツアー実績を重ねて参りました。かなり、ワールドらしいこだわりのツアー内容に仕上げることができたと自負しております。

 コロナの収束を祈りつつ、新たな都市2022年の皮切りの旅として、ふるってのご参加をお待ちしております。

長崎最大の浦上天主堂では、1月28日の朝に「オルガンの調べ」を開催。前夜の特別プログラム「蝶々夫人の夜会」とともにお楽しみください(Dコース 五島列島の旅のみ鑑賞いたしません)
1854年に鎖国から解放された長崎の外国人居留地には、グラバーらの邸宅が建てられた。そこに長崎市内の歴史的な洋館を移築したのが現在のグラバー園。この旧リンガー住宅も、国の重要文化財に指定される

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