世界自然遺産登録の喜びに沸く　奄美５島を巡る旅

　ユネスコの諮問機関「国際自然保護連合」により、世界自然遺産登録の勧告を受けていた「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」。来る26日、国内の自然遺産登録としては2011年6月の小笠原諸島以来、10年ぶり5件目の世界自然遺産として、正式に登録が決定しました！

　奄美への旅というと奄美大島のみを訪ねるツアーが多いなかで、航空機とフェリーを利用し、５つの島を巡ります。同じ群島とくくられますが、それぞれに方言も異なれば、自然造形も異なります。島それぞれの見どころにふれて、「奄美」の魅力にアプローチします。

注目の「田中一村記念美術館」も訪問します

　鹿児島本土と沖縄県の中間に位置する奄美大島は、その地理関係から薩摩・琉球の影響を受けながらも独自の伝統と文化を守り抜いてきました。

　そして、その豊かな自然に魅せられて奄美大島に移住した田中一村の記念美術館も訪ねます。十数年にわたり奄美の豊かな自然を描き続けそれまで日本画の題材となることのなかった亜熱帯の植物や生き物を描いた独特の世界観が新たな画境を切り開いたと評価を得たことから、「日本のゴーギャン」とも呼ばれています。彼の作品からは奄美大島の豊かな自然を、芸術的な観点から見つめることができます。

【14名様までの旅】沖永良部島･徳之島･与論島と奄美大島探訪の旅

【羽田空港・6日間】9月3日（金）、11月12日（金）

【伊丹空港・6日間】12月11日（土）

【福岡空港・6日間】10月15日（金）

旅行代金￥298,000（1名利用追加料金　￥50,000）

【新千歳空港・6日間】11月4日（木）

旅行代金￥338,000（1名利用追加料金　￥50,000）

離島という場所柄、ホテルの部屋数に限りがございますので、ご興味のある方は何卒お早めにご検討ください。