【国内】注目の旅
【国内】注目の旅
2021年07月08日
一日5名様限定 世界遺産仁和寺内「松林庵」に泊まる究極の文化体験
2018年、外国人観光客で賑わっていた当時、プライスレスな旅を求め、日本文化に興味を持つ富裕な異国の旅人を対象にした「仁和寺素泊まり100万円」という旅が話題になりました。京都が本来の静けさを取り戻しているこの秋、宿泊だけでなく、食事や特別拝観などすべて組み入れた仁和寺での1泊2日の旅に、2019年に開業した京都・東山の高台という絶好の立地に建つパークハイアット京都の宿泊と合わせた、オリジナルの特別企画としてご案内します。
日本建築技術の粋を凝らした数寄屋建築に泊まる
仁和寺にある「松林庵」がその舞台。「松林庵」はもとは仁和寺の寺侍、寺医を務めた名家「久富家」の屋敷で、のちに仁和寺に寄贈され、僧侶の宿舎などとして使っていた歴史ある建物です。これが、「太鼓橋」の廊下など元の造りはそのままに、1億5700万円をかけて改修され、ラグジュアリーな宿坊として息を吹き返したのです。この風雅な数寄屋造りの滞在を楽しめるのは、わずか、ひと晩、5名様のみです。
御殿を独占、雅楽鑑賞も
今回、仁和寺に泊まることによって、夕方5時30分、仁和寺の門扉が閉まり、観光客や参拝客が去ってから翌朝の9時までは歴代の門跡が執務を行ってきた御殿を独り占め。通常非公開の「金堂」(国宝)や五重塔内部(需要文化財)へは、プライベートツアーでご案内します。さらに黄金のふすま絵が照明に映える「宸(しん)殿」で雅楽を鑑賞し、夕食をお楽しみいただいたり、宇多天皇の父、光格天皇が設計に携わったという茶室「飛濤(ひとう)亭」での朝食をお召し上がりいただいたり、朝の勤行体験も行っていただきます。
寺院は、ましてや日本最古の門跡寺院は、時代、時代の職人の粋を集めた、日本の美の凝縮空間。時代を生きた人々の息づかいと、歴史を刻んできた、建築・絵画・工芸 ”美術館”の極みです。その美の空間を独り占めし、鑑賞して味わう「日本文化体験」こそ、この夢の旅の真骨頂です。
【一日限定5名様】
仁和寺内「松林庵」とパーク ハイアット 京都の旅【3日間】
【京都駅集合】10月24日(日)、26日(火)、11月7日(日)
旅行代金 ¥588000
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