【国内】注目の旅
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2023年10月16日
【視察レポート】360°ビューのパノラマビューを楽しめる、雲上のリゾートホテル 美ヶ原高原 王ヶ頭ホテル。 (長野県)
【視察レポート 東京支店 春名 釈/2023年10月12日】
弊社で国内旅行を実施させていただいたころから、ぜひご紹介したいということで、ホテルにアプローチを続けてきました。ただ、このホテルは予約受付と共に個人のお客様の予約で埋まってしまうという状況から、ツアーでの利用は難しいのが実情でした。その「王ヶ頭ホテル」での宿泊が、ついに実現できることとなりました。
先日、ホテルとの打ち合わせを兼ねて視察をさせていただき、その人気の理由が少しわかりましたので、早速報告をさせていただきます。
標高2034メートル、日本百名山にも選ばれている美ヶ原高原の頂上、王ヶ頭の頂上に立つのが「王ヶ頭ホテル」です。かつては「王ヶ頭ヒュッテ」、後に「美ヶ原高原荘」という山小屋で、その雰囲気を残しながら、ホテルに改装されました。
王ヶ頭がアルピニストの間で知られる理由は、360度の展望が広がる風景で、北アルプス、中央アルプス、南アルプスの3大アルプスや、富士山、浅間山までも見渡すことができる貴重な眺望が楽しめること。その美しさから、王ヶ頭を目指したアルピニストが多かったと言われています。
視察をして感じたことは、眺望もさることながら、感動したのがスタッフのホスピタリティー高さです。麓からの送迎バスが到着すると、お客様の荷物をもって、笑顔で部屋まで案内するスタッフのやさしさは、都会のホテルでも見られない素晴らしさでした。
また、もう一つ感動したことは、ホテルというよりも山小屋の良さを残しつつ、部屋から、レストランから、大浴場からと、どこからも美しい山の風景が見られるように考えられているのです。
夕食前には宿泊客が集まって飲み物を片手に会話を楽しむフリードリンク・タイム。夕食後には美ヶ原の四季を紹介するスライド上映会、天気が良ければ星の観察会。そして、早朝には約1時間の王ヶ鼻展望ツアーと山を楽しむ演出が用意されています。まさにここは「日本で最も快適な山小屋」なのだと感じました。
シャトルバスの中で一緒になったご夫婦に聞くと、毎年3〜4回は訪れているとのこと。どの季節が最も好きですかと伺うと、「何といっても360度の視界が最も綺麗に見える冬。理由は下界とは別世界の雪景色。すべてのアルプスが雪をかぶり、まさに見事ですよ。」とのこと。ツアーの設定に冬を選んだのが、少し心配でしたが、安心して王ヶ頭を後にしました。
遂に実現した「王ヶ頭ホテル」宿泊。この機会をお見逃しなくご参加お待ちいたしております。
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