バスや列車で街から街を訪ね歩く旅も良いものですが、一つのホテルに連泊してじっくりとその街を楽しむのも旅のひとつの形です。今年のゴールデンウィークは、駅の近くの便利なホテルに連泊するツアーを2コースご用意しました。また、桜の名所「弘前」では、なかなか難しい桜シーズンのホテル確保が実現し、様々な時間帯に弘前の桜を満喫していただけます。是非、合せてご検討ください。

【催行間近】春の尾道旅情としまなみ海道の旅　3日間

　ワールド航空サービスの尾道旅情の旅で利用するホテルは「さくらホテル尾道駅前」です。ホテルがオープンした2021年からずっと利用しているので、ホテルスタッフも弊社のお客様の雰囲気がなんとなくわかるようです。このホテルの利点は何といっても立地です。JR尾道駅のすぐそばにあり、昭和レトロの本通り商店街も目の前、ホテルを出れば尾道水道と対岸の向島をご覧いただけます。千光寺やリニューアルオープンした頂上展望台からの展望も素晴らしいのですが、対岸の向島まで渡船で出かけてみてはいかがでしょうか。ホテルすぐそばの船着き場で100円払って渡船で向島へ。たった5分のショートトリップです。向島は必見のみどころがあるわけではありませんが、のんびりぶらぶら、島の暮らしを覗いてみるのも楽しいものです。（大阪支店：信濃貴宣）

【催行決定】2つの曳山祭りと雪の大谷を楽しむ富山長期滞在の旅　7日間

　今回お泊りいただくのはいずれも富山駅前すぐの2つのホテル「富山エクセルホテル東急」または「ダイワロイネットホテル富山駅前」です。富山県は東、南、西の三方を山に囲まれ、北は水深約1,000メートルの富山湾。この起伏に富んだ地形が日本でも有数の美しい風景を見せてくれ、美味しい海の幸、山の幸を楽しむことができます。4月末から5月のはじめというと富山は一年で最も活気のある時期と言えるでしょう。高岡や越中八尾の伝統曳山祭り、黒部アルペンルートのハイライト雪の大谷、砺波平野のチューリップ、さらに五箇山の合掌造り集落……。数え上げればきりがありません。自由食多めのツアーですがあえてそうしています。富山駅の駅ビル「とやマルシェ」や、駅前の商業ビル「MAROOT（マルート）富山」にはお寿司屋さんや和食店、富山牛に中華、最近はやりの富山ラーメンまでなんでも揃います。その日の気分でお選びいただくのも楽しいと思います。いずれもホテルから歩いて3分程度、富山の食と地酒をお楽しみください。（大阪支店：八百屋健太）

【催行決定】北東北の春景色　桜の弘前と津軽半島から下北半島への旅　4日間

　日本屈指の桜の名所、弘前と本州最果ての地、下北半島と津軽半島へ。伊丹空港発着で効率よく、北東北の春を満喫する旅をご紹介します。弘前に宿泊することで、日中と夜、時間帯を変えて桜の見どころも楽しめます。また津軽地方では、竜飛岬や太宰治ゆかりの地を巡りローカル鉄道にも乗車します。車窓からの桜もお楽しみください。旅の後半は日本三大霊山の恐山や大間へ。桜だけでなく下北半島の神秘的な見どころも必見です。(大阪支店：長谷栄作）