【国内】注目の旅

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2021年02月04日

ワールド50周年感謝の旅 街道をゆく 中山道六十九次の旅【7日間】

江戸と京都を結ぶ大動脈「中山道」が旅の舞台です。

街道としては東海道の方が有名かもしれませんが、東海道は物資が頻繁に行き来した分、治安が良いとは言えず、一方、中山道は山間の厳しい道であったためにかえって治安が良く、それゆえに参勤交代など要人はむしろ中山道を好んで通行したようです。

現在、中山道にある六十九次の宿場を訪ねてみると、なかには東京や京都のベッドタウンになっているような町も含まれている一方で、幕末期に京都から将軍家茂に降嫁した和宮の道中物語や、大河ドラマで話題の渋沢栄一物語(新一万円札の肖像にも選ばれました!)など、実は興味深い物語がたくさん潜んでいるのも、中山道の魅力と申せましょう。

このたびは、視察を通じて(中山道視察レポートはこちらから)、宿や食事、車窓からの景色など、様々な角度から中山道を楽しんでいただけるよう、趣向を凝らしております。

新たな発見がある中山道へ、是非、足をお運びください。

街道の宿場が1㎞にわたり続く奈良井宿 ©塩尻市
国認定の街並み保存地区「重伝建」第一号 妻籠宿
島崎藤村の出生地で、『夜明け前』の舞台でもある馬籠宿

街道をゆく 中山道六十九次の旅【7日間】

古くから江戸と京都を結ぶ大動脈として栄えた中山道と東海道。中山道は山間の厳しい道でしたが、道中の危険が少なく多くの参勤交代など要人の往来で利用されてきました。その宿場の数は六十九。宿場を辿っていくと、普段は高速道路で、また鉄道で通り過ぎていた街々にも隠れた歴史のロマンやエピソードがあることに驚かされます。特に幕末に京都から将軍家茂に降嫁した和宮の道中物語や、今年の大河ドラマでも話題の渋沢栄一の物語は、旅をより深みのあるものにしてくれることでしょう。もちろん江戸時代の旅人さながらに宿場に立ち寄りながら旅をしますが、沿道には赤城、榛名、妙義といった名峰や日本アルプスが聳え、景観も楽しめる行程です。

出発日:3月29日(月) 、 4月10日(土) 、 5月10日(月)
旅行代金:¥255,000

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