【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2026年10月05日
【帰国レポート】聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラとスペイン、フランス 2つのバスクを訪ねる船旅
<2026年9月24日(木)~10月5日(月)添乗員:大阪支店 稲田裕子、吉田千笑>
<2026年9月24日(木)~10月5日(月)添乗員:大阪支店 稲田裕子、吉田千笑>
気候が穏やかになり過ごしやすい秋、ガリシア、バスク地方をオーシャニア・マリーナ号で訪ねました。ポルトガルのリスボンから乗船し、大西洋を北上してビスケー湾へ。美食の街で知られるサンセバスチャンやバスクの港町にも寄港する大変珍しい航路です。弊社の定番ツアーであるバスク巡歴の旅とは異なる海からのアプローチで、寄港する港町での散策や、サンチャゴ巡礼で栄えた町々をお楽しみいただきました。
旅の始まりは大航海時代の面影辿るリスボンとポルトから
日本各地からリスボンへ。到着後、まずはベレンの塔と発見のモニュメントへご案内。ポルトガルが誇る大航海時代の栄光をご覧いただき、オーシャニア・マリーナ号に乗船。快晴のもと、船はゆっくりと出航し、翌日ポルトに寄港。ボルサ宮殿や約2万2000枚のアズレージョが美しいサン・ベント駅など、町散策をゆったりとお楽しみいただきました。




巡礼の道を辿る サンチャゴとスペイン北部の町
ツアータイトルにも含まれる、今回の旅の見どころサンチャゴ・デ・コンポステーラ。聖ヤコブの遺骸があるとされ、世界各地から巡礼者が訪れ続ける聖なる地。数十日~1カ月半、数百キロ歩き続けて目指す祈りの場です。黄金で埋め尽くされた煌びやかな主祭壇や、鎮座する聖ヤコブ像、クリプタ(地下礼拝堂)に安置される銀製の骨壺など、内部の魅力もじっくりと見学。
聖堂の正面に広がるオブラドイロ広場では、到着した人々がリュックを置いて、座り込んだり、寝転んだり、達成感や感動を嚙み締める姿を見ることができました。



1000年以上の歴史を持つ巡礼の道。今やヨーロッパ全域から網の目のように繋がるルートの途上には、巡礼者のための宿、食堂、事務所が整えられ、拠点の町へと成長。巡礼者の心を癒してきました。そんな巡礼との関わり深い町も訪ねました。




独自の文化を持つバスクの町々
北にはビスケー湾、南にはピレネー山脈と、大自然と食材に恵まれた地に、独自の言語と深い歴史文化が息づくバスク地方。スペインバスクに位置する、サンセバスチャンとビルバオ、ゲルニカの魅力をたっぷりとご案内しました。古来より自治を確立し、オーク(樫)の木の下で代々誓いを立ててきたバスクの民。彼らのシンボルや美食にふれ、様々な角度から町の滞在をお楽しみいただきました。




市場とバルで味わう北スペインの食
バスク地方は「美食」をうたう町が多く、山と海の幸が豊富です。特にサンセバスチャンは町おこしとして住民が一体となり食を追求し、現在のバル文化を築き上げました。新鮮な魚介を使ったスペインの食事は、私たち日本人の口にもあいます。



建築と食で締めくくるビルバオとビトリア
旅の最終宿泊地だったビトリア=ガステイスは、バスク自治州の州都。もとは城壁が築かれていた歴史深い古都で、中世の面影を残す旧市街を散策し、要塞の役割を果たしていたサンタ・マリア大聖堂も訪ねました。

ビルバオでは、近現代アートを展示するグッゲンハイム美術館を見学。造船港として栄えていましたが徐々に衰退、その後、旧造船所の土地が新たな都市開発の対象となり、見事に生まれ変わった街です。著名な芸術家、建築家のデザインを活用し、日本の磯崎新氏が建設したイソザキ・アテアもネルビオン川側に建ちます。
伝統的なバスク文化を大切に継承しながらも、未来的な都市づくりと住みやすさが融合した街の滞在をお楽しみいただきました。




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