【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2026年08月25日
【帰国レポート】四姑娘山と天空の花畑 紅原湿原の旅
<2026年6月24日(水)~6月30日(火) 添乗員:大阪支店 中村悠馬>
<2026年6月24日(水)~6月30日(火) 添乗員:大阪支店 中村悠馬>
高山植物を探しに、中国・四川省の四姑娘山へ。山の斜面や渓谷に咲く可憐な花々を訪ねながら、チベット族の文化にふれ、草原や湿原、ヤクがのんびりと草を食む高原ならではの景色も楽しめます。標高3,000メートルを超える高地を巡る、7日間のツアーに行ってまいりました。
巴朗山でのフラワーウォッチング
四姑娘山へ向かう途中、標高約3,500メートルの巴朗山でフラワーウォッチングを行いました。斜面へ足を進めると、キンポウゲやワスレナグサ、シオガマ、サクラソウ、リュウキンカ、アヤメなど、さまざまな植物が姿を現しました。午後には巴朗山トンネル付近で赤や黄色のケシ、エーデルワイスも見られ、小さな花々が斜面を鮮やかに彩っていました。



四姑娘山では2つの渓谷を歩きました
四姑娘山の双橋溝では、園内を専用のチャーターバスで巡るため、混雑の少ない時間帯に合わせ、私たちのペースで各所を観光しました。園内では、あたり一面に咲くサクラソウや、約2.5キロの散策道沿いで、日本では見かけることのない桃色ミヤオソウなどの珍しい高山植物も観察できました。さらにポタラ峰を経て、渓谷の最奥にある紅杉林へ。移動するにつれて植生や山容が変わり、飽きることなく四姑娘山の自然を楽しみました。一方、長坪溝では森の木道をゆっくりと散策。帰路には、雲の切れ間から四姑娘山の峰が一瞬顔を出してくれました。




旅の最高地点となる夢筆山と花海が楽しめる俄木塘
旅の最高地点となる夢筆山(モウビジャン)では、峠の斜面を歩きながら花を探しました。赤や黄色のケシをはじめ、リンドウ、シオガマ、サクラソウ、エーデルワイス、ワスレナグサなどが点在し、足元を確かめながら一輪ずつ観察しました。その後訪れた俄么塘(オウモタン)では、キンポウゲやキンバイソウ、アスターなどが草原を彩り、まさに「花の海」と呼ぶにふさわしい景色を見ることができました。


四川高原のチベット文化と食風景
四川省の山間部に位置する四姑娘山周辺には、主にチベット族が暮らしています。地元のレストランでは、ヤク肉やバター茶など、高原の暮らしに根差した料理を味わうことができました。また、移動途中の市場には果物や調味料が並び、庶民的な食堂でいただいた、地元で親しまれている餃子料理も印象的でした。紅原湿原へ向かう車窓からは、どこまでも続く草原と湿原が見渡せ、のんびりと草を食むヤクの群れも何度も見かけました。


今回の旅では、サクラソウやエーデルワイス、赤や黄色のケシなど、数多くの高山植物に出会うことができました。また、花々だけでなく、この土地に暮らす人々の営みや雄大な景観にもふれることのできた、印象深い7日間となりました。
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