【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート

2024年08月06日

【帰国レポート】涼やかなザンクト・ガレン滞在とインスブルックの旅 11日間 

<2024年7月17日~7月27日 東京支店 桂 智洋>

<2024年7月17日~7月27日 東京支店 桂 智洋>

スイスの高原都市ザンクト・ガレンと、オーストリアの山々に囲まれたインスブルック。涼やかな二つの街に連泊滞在する、夏にぴったりの旅でした。

ザンクト・ガレン、インスブルックはともに、歴史と文化が薫る旧市街の散策が楽しい街ですが、周辺の山や湖へのアクセスも抜群です。ツアーは添乗員がいろいろなプランをご用意し、皆様、思い思いに夏の休日をご満喫いただきました。

「知の宝庫」ザンクト・ガレンに4連泊

旅の前半は、標高約700mの高原都市ザンクト・ガレンに4連泊。街の象徴は世界遺産の修道院付属図書館です。滞在のメリットを活かして朝一番で訪れました。スイスはアルプスの山々をメインにご紹介することが多いので、この山間の街に「知の集積」ともいえる遺産が眠っていることに驚きました。また、旧市街を歩いてみれば装飾の見事な出窓や、ユニークで可愛らしい家々が並ぶ広場に中世を感じることができました。またザンクト・ガレンは周辺の山や湖へのアクセスも抜群。「昔ながらのスイス」が残る小さな町アッペンツェルや、国境を越えてドイツのボーデン湖畔のリンダウなどへ気軽な日帰り旅行を楽しみました。

「知の宝庫」の象徴である修道院付属の図書館は神聖な雰囲気でした
アッペンツェルで見つけた可愛いおもちゃ屋さん

ザンクト・ガレンの大聖堂 街の中心に鎮座しているため街歩きの目印にもなりました
リンダウは3か国の国境にあるため異国情緒がありました
ボーデン湖を渡るフェリーにも乗りました

「アルプスの古都」インスブルックに4連泊

インスブルックはチロルの山々に囲まれ、歩いて楽しむのにちょうど良い規模で、街中にお店や観光名所が豊富にあり、周辺の町や山へのアクセスも便利であるなど、様々な好条件で、ワールド航空サービスの「長期滞在の旅」シリーズの舞台として長年人気を博してきました。丸3日とたっぷりの自由行動時間をお取りしましたので、添乗員プランで郊外に出掛けたり、ご自身で街を探索されたりと思い思いの時間を楽しんでいただきました。

インスブルックといえば「黄金の小屋根」です
オリエンテーションも兼ねてスーパーマーケットにご案内
鉄道で国境を越えてドイツのミッテンヴァルトへ
インスブルック市内のスキージャンプ台

花に味覚にお買い物も。両国を満喫できました

チューリヒでは、バラの町と称されるラッパーズヴィルを訪問。湖畔の散策やバラ園をご案内しました。また、自由食では宿泊しているホテルの方や現地のガイドさんにお勧めのレストランを聞いてご案内しました。とても楽しいひとときでした。

ラッパーズヴィルのバラ園
スイスとオーストリアに挟まれた小国リヒテンシュタインも訪問
名物のグヤーシュは滋味深い味でした
大きなパフェも皆様でいただきました
絶品!エビとガーリックのパスタ
一番人気のお土産は「菩提樹のお茶」でした

この記事に関するキーワード

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111