【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年07月24日

【帰国レポート】オーストラリア大陸横断4352キロ インディアンパシフィック号の旅

<2024年7月15日~7月24日 添乗員:大阪支店 中村 美香>

<2024年7月15日~7月24日 添乗員:大阪支店 中村 美香>

壮大なオーストラリア大陸を4352キロ横断する鉄道旅より帰国しました。

インディアンパシフィック号はシドニー中央駅から出発

鉄道旅の始まりはシドニー中央駅から。
駅構内に入るとすぐに、チェックインカウンターが設けられ、パスポートを提示して手続きはすぐ終わり、乗車まで専用カフェでお過ごしいただきました。
12時になるとインディアンパシフィック号が2つのホームに分かれて到着。14時にいよいよ乗車です!
ラウンジで話したりしているうち、15時にゆっくりと動き出しました。
いよいよ3泊4日の鉄道旅の始まりです。

旅はシドニー中央駅から
パースから到着した列車は清掃を終えて新たな乗客を迎えます
乗車初日のダイニング。フレンドリーなスタッフが温かく迎えてくれました。
初日の夕食の前菜。味も良く、お客様にも大好評でした!

2か所で下車観光し、アウトバックにポツンと佇む町?でも下車

3泊4日の鉄道旅では、計4か所で下車しました。そのうち2か所では列車が主催するエクスカーションに参加。そして残りの2か所ではひたすら何もない荒野が広がるアウトバックで下車。アウトバックにポツンと佇むクックは鉄道敷設やメンテナンスのために拓かれた町で、最盛期には120名ほどが住んでいたため、かつての学校や郵便局などが残っていました。ここではちょうど鉄道の先頭車両まで歩いて行くことができたので、記念写真を撮影しました。

アウトバックのど真ん中にあるクックに上陸
先頭車両まで行き、記念写真を。列車の顔を撮影できる唯一の機会でした。
ひたすら荒野が続くナラボー平原。オーストラリア大陸の広さをとても感じられました。
ナラボー平原を眺めながら昼食を楽しみました。
こちらもアウトバックに佇むローリナの町。南十字星を発見できました!
火を囲みながらドリンクや音楽を楽しみました。

下車後はパースで3連泊し、周辺観光へ出かけました

3泊4日の鉄道旅もパースで終わり。最終日、朝からスピードを落としゆっくり市内へ入っていきます。気がつけば車窓はすっかり街の風景に。荷造りをしながら、最後の昼食を食べていよいよパースに到着しました。スタッフに別れを告げて、下車しました。

パースではゆっくり3連泊。うち1日は鉄道とフェリーを利用して、終日観光へ出かけました。パースから鉄道でフリーマントルへ行き、マーケットの散策。その後フェリーに乗ってロットネスト島へ。この島にだけ生息するクォッカが可愛い姿で出迎えてくれました。ロットネスト島ではバスでぐるっと島を一周し、自然豊かな島と美しい海を堪能しました。

フリーマントルまで約1時間の鉄道旅。途中海も見えてきれいでした。
フリーマントルでは週末開かれる賑やかなマーケットを見学。
人に慣れて近づいてきてくれる可愛いクォッカ
ロットネスト島の透き通った海が見事でした!

【予告!】オーストラリア大陸を縦断する「ザ・ガン号」も近日発表予定です!

人気の「ザ・ガン号」も近日発表予定です。鉄道好きの方、乞うご期待ください!

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