【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年07月23日

【帰国レポート】絢爛のアラビア ドバイ・アブダビの旅

<2024年7月11日~7月17日>

<2024年7月11日~7月17日>

アラブ首長国連邦は7つの首長国で形成されている連邦国家で、ドバイはその首長国のひとつです。豪華な都市景観、文化的多様性、そして急速な経済発展で知られています。
美しいビーチや砂漠も楽しめる一方、国際ビジネスの中心地で、伝統と現代が調和するユニークな魅力を持っています。この度のツアーでは、ドバイの新しい見どころや、絢爛なアブダビを巡りながら、驚異的な近未来都市の姿を見せるその魅力の数々を訪ねてきました。

ドバイにある特徴的な建造物および世界一の数々

ドバイでは、今やその象徴となった206階建ての「ブルジュ・ハリファ」やまるで帆船のような「ブルジュ・アル・アラブ」、そして世界最大面積の人工島「パーム・ジュメイラ」など、科学技術の進歩と人間のあくなき挑戦を目のあたりにし、驚きの多い旅となりました。

大きく穴のあいた楕円形の建造物が特徴的な「未来博物館」
ドバイには高い建造物が多く、非常に近未来的です。
世界一のタワー「ブルジュ・ハリファ」
高さ828mと驚くべき規模です。
展望台から見た世界一の人工島「パームジュメイラ」

アブダビのラグジュアリーな観光地へ

アラブ首長国連邦の首都であるアブダビは、ドバイの賑やかさとは反対に、絢爛たる姿をご覧いただきました。
まずは「ルーブル・アブダビ」へ。ルーブル美術館やオルセー美術館、ギメ東洋美術館から貸与された珠玉の作品が、現代的な建築美を誇る空間で新しい価値を見せてくれています。ダ・ヴィンチやモネ、ゴッホなどの有名作品のほか、日本の美術品などもご覧いただきました。

アブダビを象徴する植物であるヤシの木漏れ日をイメージしたと
いう天井から直接自然光が降り注ぎ、幻想的です。
日本地図など日本に関わる美術品もありました。

「ルーブル・アブダビ」の観光後は、大統領官邸「カスル・アル・ワタン」と「シェイク・ザイード・モスク」へ。
「カスル・アル・ワタン」は、2019年より一般公開が始まった大統領官邸兼迎賓館です。絢爛豪華な宮殿の内部にはイスラム芸術の粋を集めた装飾の数々があり、どれも見ごたえがありました。
その後建国の父と言われる、シェイク・ザイードが眠る、「シェイク・ザイード・モスク」へ。入り口も外観も真っ白な大理石で大変美しく荘厳で、床のモザイクもため息が出るほど美しかったです。

大統領官邸「カスル・アル・ワタン」
内装も煌びやかでした。
大きさも世界最大級のモスク「シェイクザイードモスク」

旅の締めくくりは7つ星ホテルと呼ばれる「ブルジュ・アル・アラブ」に宿泊

旅行の締めくくりは7つ星ホテルの「ブルジュ・アル・アラブ」に宿泊していただきました。

1999年にドバイ開発の先駆けとしてオープンした「ブルジュ・アル・アラブ」は、ジュメイラ海岸の人工島の上に、アラビアの船の帆をイメージさせる曲線を活かしたホテルです。ホテル内は、全室メゾネットタイプ(2階建ての部屋)のスイートルーム。純金が散りばめられた豪華なつくりの部屋は、2014年にワールド・ラグジュアリ・ホテル・アワードも受賞しています。どの客室も、天井から足元までの大きな窓があり、客室でくつろぎながらアラビア海を一望することができます。

1階はリビングスペースになっており、ソファでゆったりと海を眺めることができます。
寝室にも大きな窓があり、常に絶景が広がります。
夜のライトアップは幻想的です。
朝食も種類豊富です。

今回ご紹介した「絢爛のアラビア ドバイ・アブダビの旅」は8月、9月にも設定しています。
今期の「中近東・北アフリカ」のツアー発表会も開催します。ぜひお越しください。

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