【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年07月16日

【帰国レポート】インドシナ最高峰の絶景と高原サパの優雅な休日

<7月9日発 添乗員・東京支店 松本 育美>

<7月9日発 添乗員・東京支店 松本 育美>

7月9日発、ベトナム「インドシナ最高峰の絶景と高原サパの優雅な休日」へ行って来ました。

成田空港から日本航空直行便でベトナムの北部ハノイ空港までは約5時間30分で到着。日本から比較的近く、訪れやすい場所です(ビザ、入国カードもないので、手続きもスムーズです)。

1日目はハノイ市内で1泊し、2日目はハノイから高速道路をバスで行き、サパ方面へ。サパに到着する前にはベトナム北部の中国との国境にあるラオカイにて、川を隔ててある中国とベトナムの「国境」を見ることができました。日本では見られませんし、国境が記念碑的になっているのは、アジアならではです。

中越国境のモニュメント

ラオカイから山を登った先にある標高約1500メートルの山間の街サパに到着。3連泊する「シルクパス・グランド」にチェックインしました。

サパ滞在中は、ホテル滞在を楽しみながらも、市内のシンボルの教会や市場を見学したり、インドシナ最高峰のファンシーパン山の展望台を訪ねたり。3連泊は充実していました。

前日から麓のサパ市内では雨が降ったり止んだりの生憎の曇り空だったため心配でしたが、麓の駅から登山鉄道に乗り、ロープウェイに乗り換えると奇麗な棚田の風景をロープウェイから見ることができました。約3000メートルの山頂付近は真っ白な雲の中でしたが、階段を上りケーブルカーに乗り更に階段を上った先の山頂3140メートルに到着。夏のベトナムにいながら、寒いくらいでした。

サパの麓から登山鉄道に乗って
ロープウェイからは棚田が見渡せます
インドシナ最高峰ファンシーパン展望台。きれいに整備され訪れやすくなっています

サパ近郊にある赤い頭巾が特徴の赤ザオ族のラオチャイ、黒モン族のラオカイ村、ザイ族のタバン村も訪ねました。また、ホテルでゆっくりアフタヌーンティーやスパを楽しまれた方や町でフォーを食べたりコーヒーを飲んだりと思い思いにお過ごしいただきました。

ザイ族の暮らすタバン村は、観光地化されない素朴な雰囲気です
ホテルでのアフタヌーンティー

日本は暑い盛りでしたが、サパは平均気温25度前後と涼しくのんびりとお過ごしいただけるツアーでした。

秋以降は、秋ならではのベトナムの旅もご案内しています。どうぞ、ご検討ください!

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