【海外】帰国しました。添乗員レポート
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2024年01月21日
【帰国レポート】南米アマゾン河の源流を訪ねる豪華小型船アリア 極上の船旅
<2024年 1月10日(水)発~1月21日(日)着 12日間 添乗員:大阪支店 稲田裕子>
<2024年 1月10日(水)発~1月21日(日)着 12日間 添乗員:大阪支店 稲田裕子>
アマゾン河の源流を巡るスモールラグジュアリーシップ、アリア号でのクルーズに行ってきました。増水期と渇水期の水位の差がなんと12ⅿ近くにも及ぶアマゾン河ですが、今回は水かさが増える雨季にあわせての出発でした。もちろん雨にもあいましたが、抜けるような青空や白いモクモクとした雲との美しいコントラストも楽しめました。
アマゾンの雄大な景色は格別
アマゾンの魅力はと聞かれると、月並みな表現ですが…やっぱり「雄大な景色」です。水かさが増すこの時期は、支流にも小さな水路にもスピードボートで入っていくことができ、広大な川の景色から、ジャングルらしい景色まで、様々な風景を楽しむことができました。その素晴らしさは、カメラにはおさめきれません!
野生動物との出会いも楽しみのひとつ
野生動物との出会いは大自然を旅する楽しみのひとつです。ヒメコンドルやミサゴノスリ、カラフルなカワセミやハタオリドリなど、たくさんの鳥に出会うことができました。ピンクイルカやグレイイルカ、リスザルやヨザルにも出会えましたが、今回のハイライトは「ナマケモノ」でした。『ウォーリーを探せ!』より難しいナマケモノ探しですが、ベテランのガイドたちが次々と見つけてくれ、なんとか写真に収めることができました。
村訪問、ジャングルウォーク、ピラニア釣りなど、アクティビティが盛りだくさん!
流域の村も2つ訪問しました。どちらの村も子供たちがたくさんいて、こちらに興味津々。アマゾンと言えばジャングルの未開の原住民を想像しがちですが、流域に暮らす彼らはスペイン語を話し、農作物を育て、漁を行い、近郊の町ナウタやイキトスに商売に出かけて生計を立てています。
ちょっとお邪魔した家は、ちょうどブランチを作っている最中だったり。また、別のお宅を訪問したところ、吊られた木の枝の上に小さなナマケモノがいました!生後三か月のナマケモノの赤ちゃんです。かつてはナマケモノも貴重なたんぱく源だったそうですが…、現在は親からはぐれた赤ちゃんナマケモノをジャングルで見つけると、ある程度大きくなるまで育て、そして野生に帰すのだそうです。
フレンドリーな船のスタッフたち
スタッフと乗客の割合がほぼ1対1。ホスピタリティの高さに定評のあるアクア・エクスペディションの船。今回のスタッフも皆フレンドリーで、楽しい7泊クルーズでした。
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