【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2023年11月16日

【帰国レポート】秋色の大ラインとモーゼル川の船旅

<10月28日発 添乗員・名古屋支店 磯田啓太>

<10月28日発 添乗員・名古屋支店 磯田啓太>

高級リバー客船をチャーターして行うヨーロッパの特別企画として、全国各地から計10グループ、111名様にご参加頂きました。「父なるライン川」、「母なるモーゼル川」をたどる中で目にした小さな町々、ブドウ畑の広がる風景、大河とともにある生活の様子。観光地として大都市を点と点で訪れるのでは見られないリバークルーズならではの情景でした。ツアーの様子をご紹介します。

アマデウス・インペリアル号に乗船

ライン川を行き交う数ある客船の中でもアマデウス・インペリアル号の特別感を乗船してすぐ感じました。明るく清潔感のある内装、大きく取られた窓は景色を眺めるのに適しています。お食事も好評でした。昼食、夕食ともセレクトメニューがあり、各地域の郷料理を含むメニューからお好きなものを選び頂きました。後半にはアジアンテイストなメニューがある日もありバラエティに富んでいました。とはいえ毎食しっかりのコースでは重たいと感じる日もあるかと思います。リバークルーズ船では珍しく、昼食はレストランだけでなくラウンジにビュッフェ形式の軽食が準備され、自由にお召し上がり頂くことができたのも嬉しいポイントでした。

白さが際立つアマデウス・インペリアル号の外観
明るく清潔感のある船内
豊富なセレクトメニューからお選び頂けました
「ランチは軽食で」と調整できたのも嬉しいポイント
にこやかで親切なスタッフ
笑顔のおもてなしに心温まります

ライン川沿いの風景は秋色に染まっていました

ライン川流域の街々は、大河の水運がもたらした恩恵とともに発展してきました。ライン川沿いは街の正面玄関ともいえます。今回の旅はちょうど木々が黄色く染まる時期にあたりましたので、ヨーロッパの秋を感じる旅となりました。

黄色く染まるブドウ畑。古城や可愛らしい町々が次々あらわれます
ケルン寄港の朝。そびえ立つ大聖堂が徐々に近づいてきます。

オリジナル観光プログラムにもご案内できました

ハイデルベルクではイエズス教会での特別コンサートをお楽しみ頂きました。教会に響くパイプオルガンの荘厳な音色には心が洗われるような気持ちになりました。コッヘム寄港日には、選べる観光プログラムとして、コッヘムの街、近郊のエルツ城、トリアーからお好きなところを選び参加頂きました。こういったプログラムをご案内できるのはチャーター企画で多くのお客様に参加頂いたからこそです。

選べる観光プラン・木骨組の家が可愛いコッヘムの街
選べる観光プラン・エルツ城も秋色でした
特別プログラム イエズス教会でのコンサート
ラウンジでは添乗員中屋による講座も行わせて頂きました

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